使い捨てコンタクトレンズを買いに、横浜駅近くの八重洲コンタクトに行ってきました。
眼科は、休日は結構待たされるんですが、今日は平日なのですいていました。
なおかつ簡単な検査と診察だけで済んだので、意外に早く買えました。
30分は、かかると思ってたのに。
コンタクトは、いつもの一番安いワンデーアクエアを12箱(半年分)購入。
タイムサービスと、まとめ買い割引を適用して¥18,900でした。
ということは一箱あたり¥1,650か、意外に安いなぁ。
(ただし度数が合わない等の、購入者都合による返品は一切できない)
普通のソフトレンズにするか、ハードレンズにするか、使い捨てソフトレンズにするか悩む人も多いと思いますが、コンタクトレンズにはそれぞれ特徴があります。
ハードレンズは、酸素透過度比較的が高いため、比較的長時間つかえる反面、慣れないうちは目に異物感を感じます。
またケア用品(毎日洗浄・消毒&ときどきタンパク除去)が必要で、風が強い日には目に砂埃が入りやすい欠点があります。レンズ寿命は2年程度。
ソフトレンズは、酸素透過度が低いですが、異物感が非常に少なく、目に砂埃が入りづらいです。
しかしケア用品が必要。レンズ寿命は1.5年程度。
使い捨てソフトレンズは、ソフトレンズの特徴を引継いでいますが、酸素透過度は普通のソフトレンズよりもやや低くなります。
また1Day(1日用)の場合はケア用品を購入しなくてよいというメリットがありますが、1Week(1週間用)等はケア用品が必要となります。
しかし購入時には毎回眼科で診察を受けなければいけないため、眼病の早期発見が期待でき、視力が変わった際の度数変更も容易です。
眼鏡は、湯気や、冷たいところから暖かいところに入ると曇ります。
また、うっかり踏みつぶしたり、顔面に物が落ちたりぶつかったりすると、レンズに傷がつきフレームが変形し、場合によっては修理不能ということも。
度数変更はレンズの入れ替えで、フレーム寿命は5年程度です。
度数が変わらない、フレームの変形がないなら、ランニングコストは抜群。
私は、ソフトレンズを使っていたこともありますが、現在は使い捨てソフトレンズに切り替えています。
というのは、扱い方が悪いせいで半年で破損してしまったり、毎月ケア用品を買わなければいけないということもあり、ランニングコストを考えると私の場合は、使い捨てソフトレンズがお得だったからです。
コンタクトによっては、異物感が出やすいものもあるので処方箋のいらない激安輸入コンタクト屋ではなくて、ちゃんとした眼科で処方箋をもらってから、ちゃんとしたコンタクト屋で購入することをお勧めします。
またコンタクトレンズは高度医療機器に指定されている医療用具なので、購入の際は価格だけではなく、目に異常があった際のケアの充実度も考慮のうえ、自分にあう眼科・コンタクト屋を見つけてください。
【おことわり】
この記事は、医師から受けた説明と筆者の経験をまとめたものであり、内容の正確性・効能を保障するものではありません。
また特定の業者の宣伝を目的とするものでもありません。
(初出:くれよんブログ「1月の霜柱 :: Frost columns on January :: for Crayon」)