ちょうど1週間前の先週月曜日に秋葉原に出かけがてら、旧東海道を歩いてきました。
朝7時スタートの予定だったのですが、出発直前に色々あって、かなり遅れてしまいました。
まずは、自宅から最寄り駅まで歩き、そこからJR戸塚駅前へ移動。
JR戸塚駅の戸塚大踏み切り(通称 開かずの踏み切り)のそばのローソン100で飲み物・食料を調達し、スタートすることに。
ここで記念写真を撮ろうと思い、カメラを取り出そうとリュックの中をあさるが、ない。iPodもない。
どうやら出かける前、荷物を肩掛けのバッグからリュックに移し変えた際、入れ忘れたようです。
仕方がないので携帯電話のカメラ&携帯ラジオで済ますことにし、午前10時に出発。
なお、この日は猛暑だったため、炎天下のもと地図で道を確認しながら歩くのに精一杯で、写真を撮るのをすっかり忘れていました。
戸塚宿をスタートし、東戸塚に入ります。
東戸塚周辺は、名所・旧跡の案内板があちこちに設置してあるので、まず道に迷うことはありません。
東戸塚に入って権太坂を上りきると、手元のガイド本に注意ポイントとして載っていた歩道橋(下の道路は保土ヶ谷バイパス なお左方向にはダイエーがある)が見えたので、それを渡ってさらに焼餅坂へと進みます。
権太坂・焼餅坂周辺は急坂が続くため辛いので、休み休み進むことに。
そのまま、道を進むとやがて保土ヶ谷宿に入ります。
そろそろお昼が近いということで、相模鉄道 天王町駅周辺で一休み。
しかし、ここで一休みしたせいで、道の選択を誤ることに。
本当なら、駅前の商店街の中を進まなければいけないのに、その隣の大通りを進んでしまいました。
このあたりから足に違和感を感じ始めます。
横浜駅西口の裏手(ビックカメラの先)付近で足に痛みが出てきたので、マッサージしながら無理をしないようにしながら進むことに。
京浜急行の神奈川駅(神奈川宿)で、道を間違えたことに気づくと同時に、元の東海道へと戻ります。
商店街の中を通り、途中の郵便局に入ったところ、キャッシュカードが磁気不良になっているためお金を下ろせず、ガックリきたまま国道15号線へ。
生麦事件碑・生麦事件の現場を通過したあたりから、足の痛みが限界に達してきており、根性を出して進んだのですが、ついにJR鶴見線 国道駅で断念。
ということで、今回の東海道の旅は鶴見駅手前で終了となりました。
ここから本日の目的地の秋葉原へ、電車で向かおうとしたのですが、駅の下のガードを通ってびっくり。
ガード下は薄暗く、戦後の雰囲気を残した居酒屋等が軒を並べていました。
後で知ったのですが、ここは映画のロケ等でも使われている有名な場所なのだそうです。
改札口もその中にあるんですが、驚いたことに無人駅でした。
なお鶴見線は、鶴見駅以外すべて無人駅で、貨物線が主体の路線なのだそうです。
終点 海芝浦駅は、下車できない駅(駅が東芝の敷地内にあるため改札の外へ出ると不法侵入になる)として有名なんだそうです。
散歩・旅行 / 雑学
東海道の旅 第1回 戸塚宿〜JR鶴見線 国道駅
[ 秋野よう | この記事のURL ]