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2016-09-27
[ PC・家電 ]

デスクトップPCを新調しました

「東海道の旅 自転車編」のスタートが来月に迫っているというのに、デスクトップパソコンが壊れてしまいました。
パソコンを休止させたあと復帰し、しばらく使うとメモリ異常でブルースクリーンになってしまうという症状が頻発していたので、メモリーの接触不良を疑い、メモリを差し込み直してみたところ、それ以降パソコンが起動しなくなってしまったという次第。
メモリ差し込むスロット・枚数を替えてみたり、電源を大容量のものに交換したり、いわゆる最小構成にしても症状は変わらず。
起動時・故障時のビープ音すら鳴らないので、マザーボードの故障と判断しました。
マザーボード交換で延命しようかとも思ったのですが、P67・H67チップセットのマザーボードはもはや中古でしか購入できないし、第2世代のCore iシリーズ(Sandy Bridge)が使えるB75チップセットのマザーボードももはや流通在庫のみ。
というわけで、今後のことを考えてパソコンを新調することにしました。


【旧パソコン】
2011年8月にfaithでBTO購入、¥110,411(後日追加したパーツを除く)。
  OS: Windows7 Pro 64bit → Windows10 Pro 64bit(無償アップグレード)
  ケース: inWin IW-PE689 (ミドルタワー)
  電源: 恵安 KT-620RS(600W)
  マザーボード: msi P67A-C43 (P67チップセット、ATX規格)
  CPU: Core i7-2600(QuadCore 3.4GHz、TDP 95W、Intel HD Graphics2000、Core iシリーズ第2世代(Sandy Bridge) LGA1155)
  CPUクーラー:COOLER MASTER Hyper 212 Plus
  メモリ: KingSton KVR1333D3N9/4G (DDR3 PC3-10600) 4GB×2枚
  グラフィックボード: ASUS EN210 SILENTDI512MD2LP (NVIDIA)
  HDD: Hitachi HDS721010CLA332 (1TB)、WesternDigital WD20EARX (2TB 後日追加)、Seagate ST3320620AS (320GB 後日追加)、SAMSUNG HD103SI (1TB 後日追加)
  光学ドライブ: 日立LG GH24NS70 (DVDスーパーマルチ)、東芝サムスン SH-S243D (DVDスーパーマルチ 後日追加)
  キーボード:Microsoft WiredKeyboard 600
  マウス:Microsoft Laser Mouse 6000


人生初のデスクトップパソコンということでBTOに走ってみたわけですが、今考えると不可解な点がいくつか。
内蔵GPU非対応のP67チップセットなのにGPUを内蔵しているCore i7-2600を選んでいたり、HDDを4台・光学ドライブを2台積んでるのに電源が600Wだったり。
すべては知識不足が原因だったわけですが、そこのところの反省も踏まえて、既存のパーツを流用しつつ新しいパソコンを組んでみました。


【新パソコン】
2016年9月購入、¥39,167。
  OS: 流用
  ケース: 流用
  電源: Antec NE650C (650W) - ¥6,350
  マザーボード: ASUS B150M-A (B150チップセット、マイクロATX規格) - ¥6,999(特価)
  CPU: Core i5-6500 (QuadCore 3.2GHz、TDP 65W、Intel HD Graphics530、Core iシリーズ第6世代(Skylake) LGA1151) - ¥21,440
  CPUクーラー:CPU付属の純正クーラー(Thermal Solution - E97379)
  メモリ: Crucial CT2K4G4DFS8213 DDR4-2133 4GB×2枚 -¥3,980
  グラフィックボード: なし
  HDD: 流用
  光学ドライブ: 流用
  キーボード: 流用
  マウス:流用


チップセットの都合でCPUとメモリだけ新調。また故障原因の切り分けのために購入した電源も組み込んでいます。
CPUはCore i5-6500にグレードダウンしましたが、Core i7-2600と比較しても性能は-8%程度。
またCPU・GPUを酷使するソフトを使わないので内臓GPUで充分。
電源はグラフィックカードを外し、CPUも前のものよりも30W削減。そのうえで、電源を650Wに強化。
その他のパーツ・OSは前のパソコンの流用なので、意外と安く上がりました。
しかしマザーボードがATXからMicro ATXへと小さくなったので、ミドルタワーのケースがガラ空きになってしまいました。
事前にネット通販の価格で予算を立てて買いに行きましたが、通販で買うよりも秋葉原の実店舗で買ったほうが交通費を入れても安いですね。
[ Posted by 秋野よう | この記事のURL ]



2016-08-30
[ PC・家電 / 技術 / メモ ]

Media Player Classicで動画の音声が再生できないとき

HDDレコーダーからコピーしてきたMPEG-2 TSコンテナの動画をMPC-BEで再生すると、音声だけが出ない。
どうやらMPC-BEの内蔵スプリッターに不具合があるようでなので内蔵スプリッターを無効にして、外部のスプリッターに動画と音声の分離を任せてやることにしました。
なお通常のWindows10には、MPEG2のスプリッターはインストールされていないので、コーデックパック同梱のスプリッターを外部のスプリッターとして使いました。

手順は以下の通り。

MPC-BEで、
 [表示]→[オプション]→ツリーから[内部フィルター]→タブから[ソースフィルター]→[MPEG TS/PS/VA]のチェックを外す。
そしてCCCP・ffdshowなどのコーデックパックをダウンロードしてきて、インストール。
[ Posted by 秋野よう | この記事のURL ]



2016-08-25
[ 生活 / 時事・社会 ]

輪行袋は英語で何と言う?

ここのところ海外通販づいていて、アメリカの通販サイトを始め、イギリス・シンガポール、そして世界の工場とも呼ばれる中国の通販サイトにまで手を出している今日この頃です。
ただ海外の通販サイトだと、いろいろと手間がかかるんですが、それを考慮しても充分おつりが来る商品もかなりあります。

そういうわけで中国のAliExpressで、輪行袋を購入することにしたのですが、輪行袋って英語で何て言うんだろう?という疑問にぶち当たりました。
そこで私のつたない英語力でインターネット上を検索してみました。
輪行袋は英語で、Bike bag。
ただし自転車用のバッグ全般もこう呼ばれるため、検索結果にサドルバッグやパニアバッグも出てきてしまうのが難点。
Bicycle carrying bagという表記もあるけれどマイナーなようです。
ちなみに折りたたみ自転車用の輪行袋は、Folding bike bagです。
またエンド金具は海外には存在しないようで、似たようなものでしたら英語で、Rear drop out protectorと表記するようです。

英語圏のサイトでの情報を総合すると自転車の輪行方法はさまざまで、自転車販売時の段ボール箱に入れたり、丈夫で透明なビニールで包んで宅配業者・航空会社で運んでもらうことが多く、自家用車に乗せたり輪行袋を使うことは少ないようです。
またリアエンドを保護するエンド金具は存在せず、タイヤ・リアディレーラーを外した上でクイックシャフトだけを装着していたり、強度がなさそうなプラスチック製のスペーサーを装着していたり、適当な木片を挟んでいたり、極めつけはタイヤとクイックシャフトを外したあとは何もせずにそのままにしていたり。
リアエンドは適当に処理して、スペーサーを入れるとしたらフロントフォークを優先するようです。
日本ではリアエンドを重視し、エンド金具で保護するのが常識なのですが……
[ Posted by 秋野よう | この記事のURL ]



2016-08-08
[ 技術 ]

自転車に使うグリス

自転車のメンテナンスをしようと思いホームセンターに行ったのですが、どのグリスを買うべきかわからなかったので調べてみました。

結論を先に言うと、自転車は高熱を発するわけではないため耐熱性は気にする必要はなく、耐水性もさほど気にする必要はないため、一番安価なシャーシグリスで充分。
ちなみに真偽のほどは不明ですが、シマノ純正のデュラエースグリスはシャーシグリス系という噂です。


グリスは大雑把に言うと、価格が上がるにつれ性能(耐水性・耐熱性)も上がるようです。
また性能は、潤滑油(鉱物油・合成油)+増ちょう剤(固さ調整)+添加剤(性能強化)で決まります。
性能の大小を単純に表すと、次の通りになります。
 ウレアグリス >リチウムグリス> シャーシグリス


シャーシグリスは、鉱物油に、増ちょう剤として牛脂系もしくはヒマシ油系の脂肪酸・水酸化カルシウム・水を加えて加熱し、カルシウム石鹸化させている。
耐水性があり、耐熱性は牛脂系の脂肪酸を使った場合は70°C以下。

リチウムグリスは、鉱物油もしくは合成油に、増ちょう剤としてステアリン酸リチウムを加えて鹸化反応をさせ、リチウム石鹸化させている。
通称 万能グリスで、その名の通り幅広く使われている。
耐熱性が強化され、130°C以下となっている。

ウレアグリスは、添加剤にウレア基を持つ有機化合物を使ったもの。
耐水性も高く、耐熱性は180°C以下。

モリブデングリスは、添加剤にモリブデンを使い、耐荷重を強化したもの。
モリブデンの粒子が金属に食い込むことで耐荷重を強化するという仕組み上、金属部品が削れてしまうため自転車には不向き。

シリコーングリスは、シリコーンオイルがプラスチックを侵さないためブレーキのアウターや樹脂パーツに使われるが、シリコーンが潰れて潤滑性が悪くなるため金属パーツには向かない。
ちなみにパソコンのCPUとヒートシンクを接着するときに使われるシリコングリスとは、名前が似ているが別物。
シリコンはケイ素、シリコーンはケイ素化合物。
例えるなら、水素(H)と水(H₂O)ぐらい違う。
なおシリコングリスには油は使っておらず、熱伝導用の金属粉末が配合されているもの。
[ Posted by 秋野よう | この記事のURL ]



2016-07-19
[ 雑学 ]

官報で見つけた合併公告と、十干

調べもので官報を読んでいたら、珍しいものを発見しました。合併公告
居酒屋・飲食店をチェーン展開するアンドモワ株式会社が、グループ会社を合併するという公告なのですが、なんと登場するのは全10社。

普通は2社だったら「甲は乙の権利義務を全部継承し〜」となるところですが、今回のは「甲は乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬及び癸の権利義務を全部継承し〜」という表記になっていました。

この甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸という表記は十干と呼ばれ、現代でも十二支と組み合わせて「丙午(ひのえうま)」・「戊辰戦争」等のように年を表記するために使われています。

しかし11社以上登場する場合はどうするんでしょうか?
やっぱり十干十二支で、丙午とか書くのかな。
[ Posted by 秋野よう | この記事のURL ]



2016-06-09
[ 雑想 / アニメ / メディア ]

音楽番組が減り、アニソン番組も減り…

アニソンって、いい曲といい歌手、そしていいアニメ作品のすべての条件を満たさないと、ヒットしてくれないんだよなぁ。
アニメの出来云々に関係なく、いい曲で大好きだなと思う曲はいくつもあるけれど、世間的にヒットしてくれないのは惜しい。
所詮アニソンは、アニメのタイアップって性質は否めないからねぇ。


しかし今でもアニソンをちゃんと聴かせてくれる番組って、NHK-FM「アニソンアカデミー」、ラジオ関西「青春ラジメニア」、文化放送「こむちゃっとカウントダウン」以外にもあるのかな?
こむちゃはパーソナリティが騒ぎすぎなところが、私の肌に合わないんだよね。
理想は90年代中盤から後半にかけてやってたニッポン放送「スーパーアニメガヒットTOP10」みたいな、新曲のアニソンに限定した音楽番組。
懐かしいアニソンが聞けるラジメニアも、いい感じに落ち着いていて、とっても良い番組なんですが、新曲だけしかかからないラジメニアがあれば最高なんだけどなぁ。


しかし携帯電話・スマーとフォンの普及とともに音楽市場が縮小してしまったせいなのか、アニソンどころか音楽市場自体が縮小して、以前に比べて音楽番組が減っている気がします。
最近は高齢者向けの音楽番組がBSで増えつつあるけど、若者向けの音楽番組は少ないよね。
よく考えると、90年代に若者向けの音楽市場が盛んだったこと自体が異常で、逆に今の状態が適正なのかも。
寂しい話だね。
[ Posted by 秋野よう | この記事のURL ]



2016-05-04
[ インターネット / 雑想 ]

最近のAmazonって、配達が早いよね

昨日Amazonで注文した自転車のブレーキワイヤー・アウター・携帯ポンプ等が、なんと昼前に届きました。
昔は千葉県市川市の市川フルフィルメントセンターから全国に出荷されており、今ほど注文件数も多くなかったことから、数分で注文が確定し、商品が翌日に届くことも多々ありました。
しかしお急ぎ便が始まってからは、注文の確定も配達も徐々に遅くなり、数年前までは注文の確定まで半日、商品の到着までは2日ほどかかっていました。
しかし2・3年ほど前から、複数のフルフィルメントセンターからの分割発送なしで、神奈川県小田原市の小田原フルフィルメントセンターから商品がすぐに届くようになり、Amazon自身が販売・発送する商品なら、当日の早朝までに注文すればお急ぎ便を使わなくても7割の確率で当日中に届くようになりました。
Amazonさんの経営努力のたまものであることはもちろん、配送担当のクロネコヤマト・日本郵便さんのおかげでもあります。
ありがたや、ありがたや。
しかも最近は、地域限定・取扱商品は一部のみという条件ですがPrime Nowという、最短で1時間以内に配送してくれるというサービスまで開始。
残念なことに自宅はサービス対象地域ではないうえに、プライム会員ではないので使えないのですが、宅配ピザ並みのスピードとはこれまた凄いなぁ。
[ Posted by 秋野よう | この記事のURL ]



2016-04-18
[ 雑想 ]

計算手順・思考過程の省略と数学の美が、数学が苦手になった原因か

世間では数学に苦手意識を持っている人が多く、私もその例に漏れずそうである。
そもそもなぜ私は数学に苦手意識を持ってしまったのだろうか。

よく「数学は美しい」などと言われるが、それはどういう意味なのかというと、余計なものがそぎ落とされて、理論や数式等がコンパクトで簡潔な状態になっていることを指しているのだと思われる。
同じものを表すときに、複数の表記方法があっては混乱の元になる。
確かにコンパクトで簡潔であれば、混乱も避けられ、汎用性に富んで無駄がない。

また数式の計算手順や思考過程を、暗黙の了解として省略していることにも、原因があるのではないか。
受験数学では問題に、解法の手掛かりがないものも多く見受けられる
模範回答に計算手順や思考過程を詳細に記すのは、紙幅の都合もあるだろうし、また数学の美に反しているのかもしれない。
しかし、計算や思考についての練習を充分積まないまま、練習問題を解かされると、頭の中で問題をイメージで具体化できない。
特に受験数学では、習うより慣れろ方式で、数をこなして経験を積むことが合格への近道。
まさに経験がものをいう世界だ。
しかし基礎をおざなりにして経験を積ませるということは、自身で道を切り開く力を養うためには有用だが、実務の世界ではその方法では非効率的ではないか。
数学を理解してもらうとっかかりとして、計算手順や思考過程を過不足なくに説明することが必要なのではないか。
それが数学を得意にすることにつながるのではないだろうか。
[ Posted by 秋野よう | この記事のURL ]



2016-03-25
[ 散歩・旅行 ]

「東海道の旅 自転車編」計画中

前回の「東海道の旅」完歩からはや4年、また旅に出たくなってきました。
布団の中でなんとなく寝付けないときにいろいろ考えていたら、いてもたってもいられなくなってしまい、とうとう「東海道の旅 自転車編」の検討を始めてしました。
まず前回の徒歩旅行を分析しようと思い記録を漁ってるんですが、初期は記録を捨ててしまったり、後期は計画書と中途半端なタイムテーブル、そして書きかけのブログ・断片的なデータしか残っていなかったり。
どうしましょうか…
幸いなことに前回使った資料が残っているので、それを組み合わせて計画を立てていくことにします。

それはさておき、いろいろとウェブ検索してみたところ、自転車旅の情報がたくさん見つかりました。
前回の徒歩旅行のときは情報が少なく、「すこしの事にも、先達はあらまほしきことなり。」(徒然草)という気分だったのですが、自転車での長距離移動は「ロングライド」と呼ばれスポーツとして楽しまれており、東京〜京都の情報もすんなり見つかりました。

今回使用する自転車はこれ。
[ESCAPE R3.1 2010年モデル(カタログ写真)]いつも通勤・お出かけに使っている私の愛車、GIANTの「ESCAPE R3.1(2010年モデル)」というクロスバイクです。
定価は¥54,600(当時)で、クロスバイクとしては比較的安価なため入門用に最適だと言われています。
現在は経年劣化・破損のため部品交換したり、いろいろオプションパーツを追加をしてるので、見た目は右のカタログ写真とはちょっと違っています。
あとはスマホホルダーとリアキャリアを追加してやれば大丈夫かな。
ちなみに、ママチャリだと2万円以内でも買える安さと、荷台や前かご・スタンド・鍵も標準装備というメリットがあるんですが、重量が重くて、なおかつ幅広なサドルのせいで漕ぐ力が外側に分散してしまい、無駄になる力が多いので、おすすめできません。

実施時期は、準備期間と快適に走れる時期を考慮すると…、秋頃になるのかなぁ。
[ Posted by 秋野よう | この記事のURL ]



2016-03-02
[ 雑想 / アニメ ]

「劇場版 selector destructed WIXOSS」見てきました

秋葉原による用事があったので、ついでに立川まで足を延ばしてシネマシティで公開3週目の「劇場版 selector destructed WIXOSS【極上音響上映】」を見に行ってきました。
隠れ なみすけ団の一員としては、岩浪さんが自ら調整した極上音響上映で見るっきゃないって理由です。
ウェブラジオのほうは毎週聞いていたものの、テレビシリーズのほうは1期の途中で見るのを中断したままだったので、前日までに2期最終回まで一気見してきました。
しかし秋葉原から立川まで約1時間かかるとは…
横浜から立川までとほぼ同程度の時間で、結構遠いなぁ…。

立川駅といえば、「とある魔術の禁書目録」の学園都市のモデルとなっているんですが、整然とした街の雰囲気はアニメのまんま。
活気としては町田駅周辺的な雰囲気を感じますが、整然としすぎた上に人気が多くなく熱気が薄い。
田舎の地方都市の駅前が元気だったらこんな感じかな。
あと映画館からそれほど遠くない所にIKEA立川があってビックリ。
もうちょっと時間があったら駅の周辺を歩いて、もっといろいろ感じれたのに、上映開始が19:25なので時間的にブラブラできませんでした。

立川シネマシティは2館に分かれてて、シネマ2は多摩都市モノレールの立川北駅のすぐ先にあるのですが、間違えてシネマ1の方に行ってしまいました。
映画館で前売り券を渡してチケットを発行してもらい、多少時間があったので外に飲み物を買いに行ったら、予想外にコンビニが遠く、上映開始に間に合わず冒頭数分が見られず。
しかも上映が始まっているということで、劇場内は真っ暗で座席番号が非常に見えづらく、席に迷う体たらく。
またエンドテロップで、上映前には劇場マナー講座があったと知りガックリ。
いつものパターンですが、もっと時間に余裕を持たなきゃなぁ。


さて今回の極上音響上映の感想ですが、本作の音響監督 岩浪美和さんがセリフ・BGM・効果音がバランスよく聞けるように、自ら映画館に出向いて調整したということで、非常に聞きやすかったです。
(※後日、地元の映画館でもう一度見てきましたが、シネマシティは極上音響上映の名に恥じず、ダントツでセリフが聴きとりやすくなっていました。)
ガルパンほどではありませんが、低音の爆発音が響く響く。
わかっていてあえてやってる感じがしますが、劇場がビビリ音を出してるような…
爆発音もメリハリを利かせて使い分けているようです。
劇場の壁がコンクリートののせいか音がちょっと響いて、音響的にはシネコンに劣ります。
しかしそれをカバーして上回る迫力があってよかったです。
シネマシティは極上音響というプレミアをつけて、シネコンに対抗するってことですね。


さて映画の内容ですが、端的に言うとテレビシリーズの総集編+最終回の作り直しでした。
上映時間90分のうち、約60分をテレビシリーズ2クール分の総集編に費やしていましたが、総集編は詰め込みすぎかな。
繭の語りと新作パートで60分にまとめるというのは、かなりムチャしてます…
テレビシリーズでは映画化を想定していない作りなので、ストーリー上重要なシーンの断片だらけに。
必死でテレビシリーズの記憶をたどって補完し、新作パートはしっかり記憶に刻み込んで見ました。
ちよりのシーンは総集編の雰囲気や時間の関係上、全カットかなぁと思っていましたが、最終回前の重要ポイントなので残ってました。
テレビシリーズでは、ちよりとエルドラとの掛け合いのシーンが好きだったのですが、時間の関係でカットでした。
あと、ふたせ文緒は存在自体がカット。
……あれ?


残りの30分は、最終回後の新作パート。
テレビシリーズで語りきれなかった――、劇場版のためにあえて語らなかったウリスの過去と、お待ちかね るう子とタマの再会がありました。
テレビシリーズだとウリスの感情が歪んでしまった理由がわからず、また唯一ウリスだけが救われないアンハッピーな最終回でしたが、そこは劇場版。
ウリスの過去と、救いの道がちゃんと用意されていました。
ウリスはもともと人間(留未)であったが母親の死を機に歪みはじめ、彼女は意識してはいなかったが心の奥底では唯一救いの存在であった幸との別れ、そしてセレクターとなって少女たちを倒し続け、やがてセレクターバトルの際の負の感情が快感となってルリグとなり転生を繰り返す中、人気のファッションモデルで財閥令女の伊緒奈のルリグとなり、伊緒奈が願いをかなえたあとは伊緒奈と入れ替わっていました。
伊緒奈と入れ替わった際に、自殺を図って意識不明になった幸(と入れ替わった少女)と再会し、最後の希望が完全に断たれる。
そりゃあウリスじゃなくても絶望し、るう子とタマ・繭との信頼感・仲の良さを妬むよね。
でも願いを持っている少女たちをぐちゃぐちゃにしてやりたいという歪みは、自分が手に入れられなかった幸せになりたいという思い・寂しさ・苦しさの裏返し。
そして最後にウリスが消滅するときの叫びは、るう子に救われて消滅したと繭への嫉妬ですね。

あと、ルリグになっていた少女たちのその後と、タマの名前の由来、そして待望の るう子とLv.4タマ(最後の戦いでユキと一体となり、マユとして進化した姿)が現実世界で再開。
新作パートのストーリーのメインはウリスのお話しなので、このへんは短めだったのが残念。
ちょっとここでストーリーに疑問が。
タマとユキは繭の孤独と寂しさから生まれた――、つまり繭自身でであると解釈してるんですが、ではタマ(ユキ)の現実での少女としての実体はどこから来たのでしょうか?
亡くなっている繭が実体っていうのは、ハナレ(幸)が意識不明になっている幸の体に戻れないところを見ると違うっぽい。
またタマはユキをに吸収してマユとなりましたが、タマとしての意思が主導権を握っているようですが、ユキは一体どこに…
ウリスの本来の人間の姿である、留未?

そして、るう子自身は気にしていない…ふりをしているようですが、離婚した両親とるう子との関係や過去はほとんど明かされませんでした。
相変わらずテレビシリーズ同様、曖昧に解釈できる所が残っているうえ、私自身も勝手に解釈してるので間違った解釈をしてるのかもしれません。
今後何かしら話を広げることができるように、あえて残してるんでしょうか。

最初の60分はテレビシリーズを再編集した総集編じゃなくて、全面的にストーリーを構成して作り直してほしかったなぁというのが正直な感想です。
やっぱりあれは駆け足すぎですよ。


[ Posted by 秋野よう | この記事のURL ]


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