きゃらりこ日誌

2015年07月

ソフトバンク携帯電話の各種サービス用 090電話番号まとめ

生活 / メモ
どうでもいい内容だけど、意外とまとめてる人がいなかったのでメモ。


090-6651-7000
 留守番電話サービスセンター(転送専用)
 http://www.softbank.jp/mobile/support/3g/voice_mail/01-01/
 Vodafonの頃から使われている電話番号

090-6651-7777
 留守番電話サービスセンター ダイレクトアクセス(録音専用)
 http://www.softbank.jp/mobile/support/3g/voice_mail/06-02/

090-665-1416
 留守番電話サービスセンター(再生専用 国内の固定電話・公衆電話・PHSからのみ 1416と同じ)
  http://www.softbank.jp/mobile/support/3g/voice_mail/05-02/
  Vodafonの頃に3G携帯電話用の共通番号として登場

090-665-1406
 留守番電話・転送電話の設定(1406と同じ)
 http://www.softbank.jp/mobile/support/3g/voice_mail/01-02/

090-6651-4070
 留守番電話・転送電話の設定&留守番電話の再生(海外向け 1406・1416と同じ)
 http://www.softbank.jp/mobile/support/3g/voice_mail/07-01/
 http://www.softbank.jp/mobile/service/global/overseas/other-services/options/#transfer

090-665-1414
 着信お知らせ機能の設定(1414と同じ)
 http://www.softbank.jp/mobile/support/3g/voice_mail/00-01/

090-6651-4191
 着信お知らせ機能の設定(海外向け 1414と同じ)
 http://www.softbank.jp/mobile/support/3g/voice_mail/00-01/




【余談】

電話番号を090-6651-XXXXの11ケタで統一しているのかと思いきや、090-665-1XXXという10ケタ番号もありました(NTTドコモにも10ケタ番号が現存します)。
携帯電話の番号は、1999年に10ケタから11ケタに移行したはずなのですが…
(※ 総務省 電気通信サービスのご案内/携帯・自動車電話等の電話番号が10桁から11桁へ
調べてみたところ、これはVodafonの頃から使い続けている番号で、その起源はJ-PHONEにあるようです。


まずとっかかりは、BIGLOBEフォン・モバイルのサービス対象外番号一覧というページ。
発信できない番号がたくさん書いてありますが、ソフトバンク携帯電話宛の発信できない番号帯が複数ある(下記参照)ということに着目。
かつて携帯電話会社は地域ごとに分かれていた(auが沖縄県だけ別会社になっているのは、この名残り)のを思い出し、この番号たちがどこの会社に割り当てられていたものか調べてみたところ、旧J-PHONE地域各社に割り当てられていたものと判明。
090-665-14XX(J-PHONE東京)
090-130-14XX(J-PHONE北海道)
090-861-14XX(J-PHONE東北)
090-391-14XX(J-PHONE東京)
090-393-14XX(J-PHONE東海)
090-131-14XX(J-PHONE北陸)
090-392-14XX(J-PHONE関西)
090-860-14XX(J-PHONE中国)
090-132-14XX(J-PHONE四国)
090-341-14XX(J-PHONE九州)

また「遠隔制御呼(留守電設定など)」と書かれていたので、かつて地域各社が独自にサービス用の電話番号を設定していたのではないかと推測。
そこでその番号と「留守番電話サービスセンター」で検索してみたところ、090-665-14XX以外の番号は、Vodafonの頃にこれら番号の下4ケタ1406・1416が留守番電話サービスセンターで使われていたことが判明。
その後、地域各社を吸収合併した前後に090-665-14XXに統一されて9桁の電話番号のまま使い続け、その後Vodafonを買収したソフトバンクモバイルがこれを継承したという経緯のようです。



ちなみに090-6651-XXXXに、現在ソフトバンク携帯からかけられる4ケタ番号をいくつか入れてみたのですが、繋がるのは特定の番号だけのようです。
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Podcastプロジェクトに暗雲が

雑想
Podcastを始めようと思い立ったのが昨年の中頃。CGIやサイトデザイン等の準備に入ったのが昨年末。そしてコンテンツ作りのためのネタ収集を始めたのが先月。
そして配信開始するはずだった今月、一度も配信しないまま挫折しかけてます。

普通にPodcastをやっても勝ち目はないし、そもそも面白くない。
いつも通りのゲリラ戦を繰り広げるべく、マイナーでニッチだけど確実に需要がある分野で攻めていこうと思ったのですが、ネタ収集の段階で競合多数なことに気がつきました。
しかも競合メディアが多い割には、どこも無名で利益が上がっている様子がない。
さらにネタ収集に手間がかかる割には、その苦労は報われそうにもないときたもんだ。
もうやる気を失いました。

ガワは準備万端、あとは中身だけという段階でこの体たらく。
Podcastで何かを伝えたいという気持ちがないのは当初から分かっていて、ただの技術的興味だけで進めてきたプロジェクトなんですが、再考する必要がありそうです。
結論が出るまで、また数ヶ月かかるんだろうなぁ。
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Raspberry Piで時報音を鳴らすためのシェルスクリプト

PC・家電 / 技術
Raspberry Piで時報を鳴動させるためのシェルスクリプトを作ってみました。
最初は、誰かが作ったスクリプトをコピペするつもりだったのですが、三点時報(予報音3回+正報音の「ポッ、ポッ、ポッ、ポ〜ン」形式)や独自メロディに対応したものがなかったので作ってみました。
bashはほとんど使ったことがない上に、やっつけ仕事なので、ご容赦ください。


timesignal.sh
#!/bin/bash

# 第一引数(mp3ファイル名)が存在するか?
if [ -n "$1" ]
then
music=$1
else
music="/home/hoge/デフォルトの時報音.mp3"
fi

# 第二引数(再生オフセット)が存在するか?
if [ -n "$2" ]
then
offset=$2
else
offset=0
fi


# 動作開始時刻の1分後の時間(鳴動時刻)を取得して、UnixTimeに変換(秒は00秒に)
target_s=`date -d '+1 min' '+%Y-%m-%d %H:%M:00'`
target=`date +%s --date "${target_s}"`
target=`expr $target - $offset`
# 鳴動開始が遅れた場合、1秒遅れまでは許容
delay=`expr $target + 1`

while :
do
# 現在の時間をUnixTimeで取得
now=`date +%s`
if [ ${now} -lt ${target} ]
then
# まだ時間前
sleep 1
else
# 時間ちょうどor超過
if [ ${now} -le ${delay} ]
then
# 遅れなしor許容範囲内ならチャイムを鳴らす
mpg123 -g 100 -q ${music}
fi
break
fi
done



使い方はスクリプトを読めば解ると思いますが、軽く説明しておきます。
時報を鳴らしたい時刻の1分前に、このスクリプトをcronで起動してください。
00秒になったら時報音が鳴動します。
正報音の前に、予報音・独自メロディがある場合・は再生オフセットで何秒前から再生を開始するかを指定してください。
言うまでもありませんが精度はCPU負荷・NTP・内蔵時計・cronの仕様等に依存するので、再生オフセットを極端に長くしすぎない方がいいと思います。
なおRaspberry Piで試してみましたが、遅延はほとんど気にならず、実用上問題ありませんでした。
また時報音源の再生にmpg123を使っているので、事前にmpg123を入れておく必要があります。

シェルスクリプトの第一引数はmp3ファイルの場所、第二引数は再生オフセット(何秒前から再生を開始するか)を指定してください。
第一引数・第二引数が指定されなかった場合、スクリプト中で指定されたデフォルトの音声が鳴り、00秒になると鳴動開始します。
第二引数が指定されなかった場合、00秒になると鳴動を開始します。


【例】
毎日13:00に時報を鳴動させる場合、cronを以下のように設定。
(1分前の12:59にtimesignal.shを起動し、三点時報timesignal3.mp3(予報音3秒、正報音2秒)を3秒前(12:59:57)から鳴動)
59 12 * * * timesignal.sh /home/hoge/timesignal3.mp3 3


※追記
上記の例で使った三点時報のmp3ファイルが欲しい方は、お手元にダウンロードしてお使いください。他の用途で使用してもかまいませんが、販売・再配布は禁止です。
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