きゃらりこ日誌

2015年09月

インターネット / 雑想 / PC・家電

フリーソフトは市販ソフトの代替となるのか問題

Yahoo!知恵袋等やOKWeb(教えて!goo等)のQ&Aサイトを見ていると、初心者に有料の市販ソフトではな無料のフリーソフトを勧める回答者がいらっしゃいます。
特にMicrosoft Officeの代わりにOpenOffice.orgを、Adobe Photoshpの代わりにGIMPを勧める方が多いようなのですが、正直な話、市販ソフトとフリーソフトには、ソフトの完成度や使い勝手に天と地の差があることが多いです。

私が体験した実例を挙げると
・操作体系が一貫しておらず、どこに何の機能があるのか分かりづらい。
・エラーメッセージが専門的すぎて、何を言っているのか分からない。
・ヘルプ・サポートが英語のみで、日本語のマニュアル本が刊行されていても2・3冊で、しかもかなり古いバージョンの物。
・利用者が少ないためか、インターネットでトラブル解決方法を探しても見つからない。大昔のバージョンのトラブル解決方法ばかりが見つかる。
・異常終了した際に設定ファイルが破損してしまい、設定ファイルを手動で削除しない限り起動しなくなる。
・完成度が高くないため異常終了しやすく、そのたびに作成中のデータが破損して、一から作り直す羽目になる。
・元々Linux向けのソフトなので、Windowsとは違う独特の操作感に違和感がある。
・作者が英語圏の人なので他国の言語に配慮しておらず、日本語が文字化けしてしまったり、日本語が使えない。
・市販ソフトなら十秒足らずで終わる重い処理が、フリーソフトだと十分経っても終わらない。

もちろん市販ソフトよりもフリーソフトの方が良い場合もあります。
・機能が必要最低限だったり、単機能(逆にそれが不満になることも)なので、操作手順を覚えるのが楽。
・プログラムのサイズが小さいので、ディスク容量を圧迫しない。
・市販ソフトではできない、細かいこだわりのある設定が可能。
・ニッチで根強い需要がある要望にこたえてくれるソフトがある。
・無料の物が多い(フリー≠無料)。

そのあたりを理解して割り切って使えればいいんですが、右も左も分らない初心者には酷な話です。
というわけで、初心者はむやみにフリーソフトに手を出さない方がよいです。
[ 秋野よう | この記事のURL ]