
新しい自転車を買ってから隔日でどこかに出かけていたのですが、ここ1週間ほど、とある事情で自宅で半ば引きこもり状態になっています。
仕方がないので撮りたまってしまったビデオを消化しているのですが、最近はまっているのが、NHKの朝の連続テレビ小説「
芋たこなんきん」(2006/10/2〜2007/3/31 全151回)。
作家 田辺聖子さんの自伝的ドラマです。
昨年10月から始まった番組なのですが、たまたま深夜に放送されていた番宣を見て興味を惹かれたので、第1話からずっと見てます。
主人公はおばちゃんで、わいわい、てんやわんやで面白いホームドラマです(2ちゃんねる NHK板の「芋たこなんきん」スレでは、なぜか絶不評)。
それにしても放送時間は15分と短時間なのに、無理な展開をしないところは上手い。
ちなみに小説版(ノベライズ版)は、エピソードを全部盛り込んだため、ドラマ1話あたり約3ページしか割けず、小説ではなくストーリーダイジェストと呼びたくなるような代物になっています。
ドラマの視聴をしばらくサボっていたこともあり、今日だけで1.5か月分を消化。
で、やっと1月放送分まで追いつきました。
やっとストーリーも折り返し地点に来たのですが、ひとつ気になることが。
町子は婚姻届を、もう出したんでしょうか?
結婚式をあげてから何ヶ月もたっているのに、オープニングのテロップには、いまだに旧姓で花岡町子とクレジットされているので、まだ出してないのかも……
大きな騒動の伏線になっていそうな予感がします。
(初出:はてなダイアリー「Tech² memo」)