きゃらりこ日誌

2005年03月

インターネット / 時事・社会

ツボにはまった「レストランでシェフが投げたエビをよけて死亡 米」海外ニュース

レストランでシェフが投げたエビをよけて死亡 米
 → http://x51.org/x/04/12/0108.php

 古いニュースですが、タイトルを見ただけで、ツボにはまりました。
ちょっと想像しただけで、もう駄目。
コントですか!?

 そういえば以前、テレビの海外グルメ旅行番組で、このお店を見たことがあります。
店員が、5mぐらいある鉄板をはさんで食材を投げあったり、水を注ぐときワザと高いところから注いだりと、妙なパフォーマンスをする鉄板焼き屋でした。
自称和食レストランだそうですが、年配の日本人客から「食べ物で遊ぶな!」って怒鳴られなかったんでしょうか?

 ちなみに、事件の舞台となったレストラン「ベニハナ」のサイトを見ると——
外人のイメージする日本って、こんな感じなんだ……
 漢字がデザインされた、グリーティングカードも公開されていました。
デザインはまぁまぁ。
けど問題は、漢字の意訳。
「屯」の訳はNew Beginnings、「復」の訳はReturn to Health。
えーと、「屯」は「たむろす」とか「仲間の集まるところ」、「復」は「元に戻る」という意味なんですが……
「新しく始める」、「健康に戻る」って、何故そんな訳になるの?
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インターネット / 雑想 / 時事・社会 / メディア

元祖エロタクこと、森永卓郎さんのブログがスタート

gooブログで経済アナリスト森永卓郎さんのブログが始まりました。
ラジオ・講演・本業と多忙なはずなのに、ブログなんか初めて大丈夫でしょうか?
先週、ニッポン放送は聴取率調査週間(通称スペシャルウィーク)でしたが、朝はレギュラーの「森永卓郎の朝はモリタク!もりだくSUN」をこなしつつ、昼は講演会、夜は「HOT'n HOTお気に入りに追加!」と大忙し。
確かに面白かったのですが、森永さんに頼らないと聴取率を確保できないニッポン放送って……
森永さんの前は、テリー伊藤さんに頼りっきりだったし。
ニッポン放送の体質を、どうにかしないとなぁ。
ライブドアのニッポン放送株大量取得問題が、いいショックになるかなぁとも思っているんですが、あまり動じていない様子です。
元気なニッポン放送に戻ってくれるのであれば、ライブドアに買収されたほうがいいんじゃないかと思ったり——
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インターネット / 雑想 / 時事・社会

あなたのブログはどのタイプ?

とりあえず流行りもんに、一度はのっかっておこうということで「何でもかんでも総ブログ化計画」にトラックバック!

お題は「あなたのブログはどのタイプ?」ということですが、この「きゃらりこ日誌」は日記&メモ型ですね。
友人に対して生存報告(?)をするという目的もありますが。

それはどうでもいいとして、サイトの性質上、今回はトラックバックを送れないのですが「BladeWatch」は観察日記&ニュースサイト型、「ポケモンサテライトニュース」はニュースサイト型です。
日本には、ニュースサイト型・ジャーナリズム型が少ないので、トラックバックを送る相手には苦労してます。
なのに(だから?)トラックバックを送ってくれるサイトも、ほとんどいない。
需要があるのかわからないまま、今日もネット・イベント・量販店等を走り回って情報収集、記事執筆の毎日です。
でも記事は、メールマガジンの原稿にも再利用されるので、この努力は100%無駄ではないはず……

>今回は、ブログの表現スタイルについて考えてみましょうか。
この一文で思い出しましたが、たまに独立したホームページとして開設したほうがいいんじゃないかと思うブログを見かけます。
例えば、アフェリエイト収入しか眼中にないブログ、ブログ上でソフト・プラグインの最新版を配布してるブログ。
ブログは記事を時系列で管理しますから、時間とともに価値を失っていくものを、ブログを使って書く必要はない——って私もそういう輩と同類なんだだけどね。
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none

ポケモンセンターヨコハマ開店初日

昨日、ポケモンメールニュースの取材もかねて、ポケモンセンターヨコハマに行ってきました。
オープン初日ということもあって大盛況。
11時開店にあわせて現地に到着したのですが、そこにはとんでもない大行列が待ち受けていました。
ランドマークプラザを約1周半、そこからランドマークプラザの入口(桜木町側)に伸び、動く歩道を経由し、最後は桜木町駅前広場へ。総距離は概算で2.4km。
ポケモンバスにも乗りたかったのですが、この状態では100%無理。
係員によると、8時間待ちだそうで……
で、我慢して並ぶこと6時間45分、やっと店内へ。
面積は240m2とのことですが、店舗内に倉庫スペースがあるため、実際の店舗の面積はポケモンセンタートウキョーよりも狭いです。(写真参照)
2店舗分のスペースがほしいなぁ。
またポケモンセンタートウキョーと同様に、品数もあまり多くはありませんでした。
確実に売れそうな商品と、オリジナル商品ばっかり。
ポケモンの現行商品なら、何でも揃うってぐらいの品揃えだったら最高だったんですが、がっかりです。

そうそう、出口には巨大液晶スクリーンとゴンベ・ピカチュウ・キモリの像があります。
そして床には、ポケモンたちの足型があります。
これはなかなか面白い趣向ですね。

今回は長時間待たされた挙句、人ごみにもまれてヘトヘトだったので、何がなんだかわけのわからない取材でした。
今度は、人が少ないときに改めて行ってみようと思います。
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PC・家電 / メディア

ダムハブやーい

最近、ダムハブ(リピータハブ)を探してるんですが、どこの電器屋に行ってもスイッチングハブしか売ってません。
横浜駅周辺の電器屋や、ソフマップも覗いてみたんですが、棚に並んでいるのはすべてスイッチングハブ。
インターネット通販で買うしかないのかなぁ……

スイッチングハブはブリッジだから、ネットワークスニファが使えんないんだよなぁ。
USBタイプのLANアダプタを買って接続するほうが早いかも。
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読書

読書記録 2004年12月 その1

かなり遅くなってしまいました(笑)が気を取り直していってみよー!
  • 図解トラック入門(広田民郎/山海堂)

     車オタが書いたの本にありがちな狭いマニアックな知識ではなくて、トラック全般の幅広い知識がバランスよく身につきます。
    以前、トラックの資料が必要となったときがあったのですが、そのときに見つけてたら楽できたのに……
    初めて知ったのですが、トラックメーカーは車体だけを販売して、荷台部分の架装は自分で架装メーカーに頼んで作ってもらうんだそうです。
  • トラックの本(ベストカー 編/講談社)

     こちらの本はスペックや、最近流行の装備の話が載っていて面白かったです。
  • 自動改札のひみつ(椎橋章夫/交通研究協会)

     (財)交通研究協会の「交通ブックス」シリーズの中の1冊ということもあって、suicaシステムの設計に携わった方が書いています。
    プロジェクトⅩにも出てきた日本初の自動改札の話や自動改札機の構造・キセル対策・プログラムも紹介されています。
    ちなみにsuicaの表面に印刷されている文字のインクには、ロイコ染料を使用しているそうです。
  • デーモン小暮閣下の悪魔の人間学(デーモン小暮閣下/マドラ出版)【絶版】

     1997年に放送された「夜中の学校」という番組を書籍化したものです。
    固定観念に基づいて相手を見るな。
    価値は相対的なものであり絶対的な善悪は存在しない。
    メディアの裏を読め。
    ——という内容でした。
    とっくの昔から実践してますよ、私は。
  • がんばれ!路面電車(二村高史・宮田幸治/山海堂)

     内容は路面電車の仕組みと歴史・素朴な疑問から、各地の路面電車の現状を紹介しています。
    路面電車は、採算を考えると路線が多いにこしたことはないのですが、戦後、車の普及によって排除されていったという経緯があるため、路線の延長は難しいそうです。
    鉄道オタクでなくても楽しめる1冊です。
  • 十手人(押川国秋/講談社)

     なんかNHKの時代劇っぽい雰囲気があるなぁと思ったら、著者は必殺シリーズ・遠山の金さんシリーズの脚本家でした。
    講談社 第10回時代小説大賞受賞作。
  • 学ぶ意欲の心理学(市川伸一/PHP研究所)

     この手の本にしては、文章がやさしくて専門用語が少ないので、読みやすいです。
    「動機付け」(モチベーション)について心理学では様々な見方があるということを紹介しています。
    第1章は、歴史を交えて教育心理学の理論を簡単に紹介、第2章は精神科医の和田秀樹さんと、第3章は社会教育学者の刈谷剛彦さんとの対談が収録されています。
  • 北朝鮮の暮らし—浮浪児と美女軍団(宮塚利雄/小学館

     ワイドショーでおなじみの北朝鮮専門家、山梨学院大学教授 宮塚利雄さんの著書です。
    北朝鮮グッズコレクターなので、そのコレクションを紹介しているだけの本です。
    なお、浮浪児と美女軍団については、コラムでちょっと触れているだけです。 
  • 動物化するポストモダン(東浩紀/講談社)

     サブカルチャーについて造詣の深い批評家東浩紀さんの著書です。
    キャラクタービジネス界隈をさまよっていると、ときどき話題に出てくる本なので、とりあえず読んでおこうというつもりで読みました。
    専門用語が難しかったですが、なかなか面白い理論ですね。
    キャラ萌えの原理について、少しわかったような気がします。
  • キャラクター小説の作り方(大塚英志/講談社)

     角川書店のライトノベル雑誌「ザ・スニーカー」での連載を大幅に改稿したものです。
    ザ・スニーカーを購読していたので、連載をリアルタイムで読んでいたんですが、編集部にケチをつけまくったり、相変わらずのトラブルメーカーぶり(正論なのはわかるんですが、もうちょっとオブラードにくるんだ言い方ができないものか……)を発揮してました。
    実用的な内容ですが、ライトノベル評論の仕方を教えているような気がしなくもない……

記事が長くなったので、その2に続きます。
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読書 / 雑想

読書記録 2004年12月 その2

長くなったので記事を改めました。で、続き。
  • 絵本をよんでみる(五味太郎・小野明/平凡社)

     五味太郎さんが43歳(現在60歳)のときの著書です。
    絵本の作者の時代背景・お国柄などを一切考えず、曲解しているので支離滅裂な解釈になってます。
    でも子供は、時代背景・お国柄は全然知らないわけだから、そういう解釈でもいいのかも。
    学校の図書館に、紹介されていた絵本が何冊かあったので、ついでにその絵本と同時に読んでみました。

     まず、教科書にも載っている「おてがみ」(「ふたりはともだち」アーノルド・ロベルト 著/三木卓 訳/文化出版局 に収録)については、学校では友達を思う気持ちは大切であると説明していました。
    しかし五味さんの解釈は、がまくんとかえるくんの友情を「湿ってる葉っぱの中で湿ってる友情」と例えていて、思わず手をたたいて笑ってしまいました。
    これって「ちびまる子ちゃん」の永沢くんと藤木君の友情関係と同じじゃないか!

     また、長新太さんの作品について「長新太はいきなりやってくる」という表現をしています。
    長新太 作品って、ガン!と強く印象に残るんですよね。
    「いきなりやってくる」という形容がぴったり。
     「キャベツくん」(長新太/文研出版)では「ブキャ!」というたびに走っている、という指摘に驚きました。
    たしかに背景が動いてますね。
    この指摘のおかげで、絵本の新たな魅力を発見してしまいました。
    絵本には、絵の役割、文の役割があって、必ずしも両方が連動するわけではないし、絵と文で違うことを語っていることもある、ということに気づきました。
    うーん、絵本って奥が深い。絵本って簡単に描けるもんじゃないんだなぁ。
    他には、1回「ブキャ!」と叫ぶごとに何メートル走っている、という不毛なトークも繰り広げられています。

     うさこちゃんシリーズ(ブルーナ)では、「うさこちゃんとうみ」(ディック・ブルーナ/石井桃子 訳/福音館)については、
    絵本全体から寂しさが感じられる。
    それはお母さんが何らかの事情で、うさこちゃんと一緒に生活できないのではないか。
    で、うさこちゃんと2人っきりで間が持たなくなったお父さんは、海でも行こうかと言ったのではないか、
    と考察してます。
    他にも、お父さんに気を使ってお世辞を言ってるとか、とんでもない解釈がじゃんじゃん飛び出してきます。
    笑えます。

    絵本って、こんな邪道な楽しみ方もできるのか。
    いいかも。
  • 陰陽師(夢枕獏/文言春秋)

     ドラマ化&映画化もされたアレです。…といっても、私は見てませんが。
    読まず嫌いだったのですが、意外にいけました。
    歴史小説風の文体なんですが、巻を追うごとにどんどん読みやすくなっていきます。
    内容のほうは、源博雅が、安倍晴明の家に遊びに来るところから始まる、ショートショート作品です。
  • 薄紅天女(荻原規子/徳間書店)

     勾玉三部作の最終巻。内容は古代日本を舞台にしたファンタジーです。
    やっと荻原作品を全て読了しました。

     ※以下はあらすじのメモです。不備や抜けが多いので、あらかじめご了承ください。
     もっとマシなあらすじがお望みならば、こちらのサイトへ。
     → http://www.phoenix-c.or.jp/~taitian/magatama/hyousi.html

    長岡京の時代、阿高(あたかrt>)は、同い年の叔父藤太(とうた)と一緒に東の坂東の地にすんでいた。
    ある日、蝦夷がやってきて、阿高が火の女神チキサニ(ましろ)の生まれ変わりであることを告げる。
    そして阿高は、自分が何者かを知るため蝦夷に向かう。
    一方坂東では、都の陰陽師博士で少将の坂上田村麻呂が、もののけから都を救うために、勾玉を持った少女(実は阿高のこと)を探しに来た。
    藤太は阿高がさらわれたと思い、坂上田村麻呂と友人の広梨・茂里とともに阿高を追いかける。
    で、途中蝦夷にさらわれたり、仲間とはぐれたり、逆に都を救うためには男の阿高が来ては困るということになったりと色々ある。
    その一方、都ではもののけ等の災いが蔓延し、兄 安殿皇子(あてのみこ)と父(帝)にもそれが降りかかってきた。
    その災いから逃れるため、帝の娘 苑上(そのえ)と、その弟 賀美野(かみの)が疎開することになった。
    そこで苑上は男装の衛門佐(えもんのすけ) 藤原仲成(帝の片腕の故 造営の殿(おとど)の娘 薬子(くすこ))と出会い、賀美野と入れ替わる(以降、苑上は鈴鹿丸と名乗る)ことに。
    実は都の災いは、皇の兄弟殺しの呪いであり、その災いをおわめるには、蝦夷にあるという勾玉の力を使わなければいけないと判る。
    で、阿高がちびクロ(子供の狼犬)と同化したり、苑上と阿高が出会ったり、(以下略)

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サイト管理

So-netでは、NTPサーバは(公式には)提供はしていない

So-netにはNTPサーバが設置されているという話を聞いたので、So-netインフォメーションデスクにこんなメールを送ってみました。
So-netでは、ユーザが利用可能なNTPサーバは設置されていますでしょうか?
設置されている場合は、ホスト名(IPアドレス)とstratumを教えてください。
よろしくお願いします。
で、帰ってきた答えは
お問い合わせいただきながら誠に恐縮ではございますが、弊社では現在、ご連絡いただきましたサービスは提供させていただいておりません。

インターネットへの接続のたびに変わるIPアドレスと、ご登録いただいたドメインを自動的に結びつけるサービスは、「ダイナミックDNSサービス」というオプションサービスとしてご提供させていただいております。
詳細は、恐れ入りますが以下をご参照ください。

<ダイナミックDNSサービス>
http://www.so-net.ne.jp/ddns/
以上、ご期待にそえかねる回答となり、大変恐縮ではございますが
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
自宅サーバの時刻あわせにNTPを使うと誤解されたようです。

実際はntp.so-net.ne.jpと、ntp02.so-net.ne.jpが使えるようですが、公式サービスではないということですね。
ちなみに、現在 ux02.so-net.ne.jpは使用できないようです。
参考までに、tracertの結果を貼り付けときます。
Tracing route to ntp.so-net.ne.jp [210.139.246.140]

over a maximum of 30 hops:

1 <1 ms <1 ms <1 ms 192.168.0.1
2 16 ms 16 ms 16 ms r001.******00.ap.so-net.ne.jp [61.211.61.1]
3 16 ms 16 ms 16 ms note-15Vl856.net.so-net.ne.jp [220.211.95.9]
4 17 ms 16 ms 16 ms note-gw8Vl2.net.so-net.ne.jp [61.211.63.145]
5 20 ms 16 ms 16 ms ida-gw2Gi3-0.net.so-net.ne.jp [202.213.193.6]
6 16 ms 15 ms 22 ms iida-srv2-g33.net.so-net.ne.jp [210.132.247.150]
7 25 ms 27 ms 16 ms iida-d3n2-g50.net.so-net.ne.jp [210.132.247.162]
8 16 ms 16 ms 16 ms ntp01.so-net.ne.jp [210.139.246.140]

Trace complete.

Tracing route to ntp02.so-net.ne.jp [202.238.95.20]

over a maximum of 30 hops:

1 <1 ms <1 ms <1 ms 192.168.0.1
2 17 ms 18 ms 17 ms r001.******00.ap.so-net.ne.jp [61.211.61.1]
3 17 ms 17 ms 16 ms note-15Vl856.net.so-net.ne.jp [220.211.95.9]
4 16 ms 20 ms 16 ms note-gw8Vl2.net.so-net.ne.jp [61.211.63.145]
5 15 ms 15 ms 15 ms ida-gw2Gi3-0.net.so-net.ne.jp [202.213.193.6]
6 17 ms 18 ms 16 ms iida-srv1-g33.net.so-net.ne.jp [210.132.247.146]
7 16 ms 16 ms 16 ms iida-d3s1-g22.net.so-net.ne.jp [210.132.247.170]
8 17 ms 16 ms 16 ms ntp02.so-net.ne.jp [202.238.95.20]

Trace complete.

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読書

読書記録 2005年1月

2ヶ月前の記録です。
  • 鉄拳作品集 こんな○○は××だ!(鉄拳/扶桑社)

     鉄拳のネタ集です。
    マイナー感・ダメダメ感が最高にいい。
  • 聞き書修身(「聞き書修身」編集委員会/データハウス)

     修身が戦争をあおったといわれていますが、その修身ってどんなもんなのかなぁと思って読んでみました。
    忠誠や勤勉の重要性が語られていますが、話が薄っぺら。
  • マツモトキヨシだけがなぜモテる(三浦あかね/エール出版)

     1999年の本なので、内容が古めなのは覚悟していましたが、うっかりしていました。
    エール出版の書籍って、内容が薄い上に、同じことが何回も出てきて非常にうざったい、という傾向があるのを忘れていました。
    著者は、物事の上澄みを見ているだけで、その下に何があるのかを全然理解していません。

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読書

読書記録 2005年2月

続いて2月分です。
  • これだけは知っておきたい サバイバル術(食)入門(鈴木アキラ/山と渓谷社)

     いわゆるサバイバル本ですが、給料日前を食いつなぐ方法など、身近に実践できるテクニックもあり。
    登山のときのレーション(軽食)には、駄菓子屋で売られている きび団子や、スニッカーズ等が、歩きながら食べられるので良いそうです。
    またサバイバル中に、お茶タイムを取ると、気持ちを落ち着かせることができるので良いという話は、興味を惹かれました。
  • 陰山英男の「校長日記」(陰山英男/小学館)

     百ます計算で有名な陰山英男さんの著書です。
    広島県尾道市立土堂小学校に、校長として就任した1年目の記録です。
    教育制度改革も大事だが、先生の創意工夫をどうやって引き出すかも大切だと語っています。
    校長になると現場に出られない(直接子供と触れ合う機会が少ない)のがつらいと言ってましたが、私が小学生のときの校長先生のことを、ふと思い出しました。
    暇ができると、授業中であっても校内を巡回して、休み時間には生徒に声をかけてまわっていました。
    子供好きだったんだろうなぁ。その校長先生は、私の卒業と同時に、定年退職してしまいました。
  • 暦—月日を奏でる世界(月光天文台 監修/財団法人国際文化校友会)【非売品】

     世界のカレンダーと、カレンダーの由来などを紹介した小冊子。
    世界のカレンダーは、各国の雰囲気が出ていて面白い。
  • 超日常観察記(岡本信也・岡本靖子/情報センター出版局)

     考古学ならぬ、考現学の観点から現代の生活・風俗を読み取ろうという本。
    禁止標識からバス停のイス・割れガラスの補修跡など、なかなか面白い読み物になっています。
    気が向いたときに本棚から取り出して、パラパラと読むのに最適。
    廃墟探訪やトマソンに興味がある人なら、面白く読めます。

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サイト管理 / PC・家電 / 時事・社会

メールアドレス29個

SPAM避けのために、目的別でメールアドレスを使い分けているのですが、さっき数えてみたら29個も持ってました。
数が多すぎて管理できてません。いくつか廃止しようと思案中です...

【メイン】
 ISP(1)      → 送受信用
 ISP(2)      → バックアップ メイン
 ポータル(1)   → バックアップ サブ(1)
 ウェブメール(1)→ 実験用
 ウェブメール(2)→ バックアップ サブ(2)
 学校       → ISP(1)へ転送

【放置】
 ISP(3)      → アカウント停止予定(長期未使用のため)
 ドメインA(8)   → SiteB通報用
 ドメインB(11)  → 貸出予定
 転送       → サービス終了予定
 ウェブメール(3) → サービス終了予定

【受信専用】
 ポータル(2)   → Whois用(SPAM殺到)

 ドメインA(1)   → SiteA用
 ドメインA(2)   → メール更新用
 ドメインA(3)   → 個人用A
 ドメインA(4)   → プレゼント発送用
 ドメインA(5)   → メールマガジン発行用
 ドメインA(6)   → メールマガジン受信用
 ドメインA(7)   → postmaster

 ドメインB(1)   → SiteB用
 ドメインB(2)   → 旧SiteB用
 ドメインA(3)   → HDDレコーダ用
 ドメインB(4)   → 個人用B
 ドメインB(5)   → 旧個人用B
 ドメインB(6)   → 個人用Bに転送
 ドメインB(7)   → ネット活動A
 ドメインB(8)   → ネット活動B
 ドメインB(9)   → ネットサービス用
 ドメインB(10)   → postmaster

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サイト管理 / 生活 / PC・家電

PHPローカル環境構築 難航中

PHPの勉強をするため、WindowsXP上にApache・PHP・MySQLをインストールしようとしているのですが、難航しています。
あちこちの解説サイトを見て試してみたんですが、バージョンが違ったり、インストーラ版ではなかったり、SAPI版とCGI版があったり。
細かい差異に目をつぶって、無理やりインストールしたところ、パスが通ってなかったり、起動に失敗したり——
で、もう3日も試行錯誤を繰り返しています。
難儀やのぉ。

初心者向けの本を買って、それに従ってインストールしたほうが早いんじゃないかなぁ……
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