きゃらりこ日誌

2004年12月

雑想 / 雑学 / 生活

携帯電話 検討中

近々携帯電話を持つことになりそうなので、気の早い話ですが、いろいろ検討しています。
今まで持たなかった理由は、必要性を感じなかったということだけです。
で検討の結果、auにしようかとおもったんですが、EZアプリ(BREW®)では勝手アプリが作れないんですね。('・ω・`)
ツーカーは、「シンプルって美しい」をテーマに、分かりやすい料金体系&操作なんですが、少々お高い。
ボーダフォンはデザインがいいんだけど、少々お高いし、いつ撤退するかわからない。
ということは少々お高いけど、無難なNTT DoCoMoかなぁ。
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PC・家電 / 時事・社会

MSX MAGAZINE永久保存版3、現在製作中の模様

MSX ASSOCIATIONのサイトが更新されていました。
New! 2004.11.30 MSXマガジン永久保存版3」(仮題)に向けて、読者からのおたよりを募集
 アスキーとMSXアソシエーションは、現在「MSXマガジン永久保存版3」(仮題)の発売に向けて企画編集を行っておりますが、諸般の事情により発売が遅れていますことをお詫び申し上げます。
ただいま「おたよりコーナー」に掲載する読者からのおたよりを募集しております。
……って、第3号が出るのですか!
1チップMSXの完成披露が載るでしょうけど、もしかしたら作り直していたMSXPlayerの披露があるかも?
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散歩・旅行 / 生活 / 時事・社会

「第6回皇居・神宮外苑ぐるっとウォーク」に行ってきました

[歩いている人たち@厚生労働省前]先週土曜日、パスネット協議会主催のウォーキングイベント「第6回皇居・神宮外苑ぐるっとウォーク」に、授業をサボって参加してきました。
レポートで切羽詰っていて都合が悪いにもかかわらず、ストレス解消のためと称して無理矢理参加しちゃいました。
以前、@niftyデイリーポータルZで「ウォーキング大会に行ってみた」っていう記事があり、ウォーキングイベントって何が楽しいんだろう?と思ったことがきっかけです。
ちなみにコースは、日比谷公園→官庁街→国会議事堂→赤坂見附→神宮球場→聖徳記念絵画館→迎賓館→弁慶掘→桜田門→日比谷公園、で約9km。
標準所要時間は2時間30分。
ぎんなん臭かったけど、イチョウの木が黄色に染まっていて、とてもきれいでした。
国会議事堂の近くにも猫が住んでいるんですね。
ちょっとびっくり。

[国会議事堂]参加してみてわかったこと。
・中高年だらけ。
  若者や家族連れも、いることはいますが、めったに出会えません。
・一人で参加しちゃいけない。
   ウォーキングは、景色を見ながら、雑談して歩くことを楽しむのが目的なんです。
・参加者が1万人のイベントに参加してはいけない。
   周りの歩く早さに流されて自分のペースで歩けません。ストレスが溜まる一方。

ゴールでは、パスネット協議会のマークが入ったお箸、アリナミンV、TBSラジオのタイムテーブルとポケットティッシュをもらいました。
お箸貰ってもなぁ……
[自転車タクシー@神宮外苑] [皇居のお堀@桜田門付近]

その後、徒歩で、
ニッポン放送新本社ビル(タイムテーブルを貰った)→ビックカメラ有楽町店(ブロードバンドニッポンのサテライトスタジオがあったところ)→有楽町ソフマップ(宝塚1000days劇場跡地)→ポケモンセンタートウキョー→三越 日本橋店(鳩サブレ44枚入り缶を購入)→神田駅前のラーメン屋(遅い昼食)→マッグガーデン旧本社→マッグガーデン本社 の約4kmを自主的にめぐりました。

マッグガーデン巡りについては、また後日書くとして、時間に余裕があれば秋葉原まで足を伸ばしたかったのですが、17時近くなってしまったので断念しました。
その後地下鉄で「ゑいじう」のカレンダー展に、ばじーさんあしたのんきさんの作品を見に行き、場違いな所に来てしまったなぁと、うちひしがれて帰宅しました。
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読書

読書記録 2004年10月分

  • 平安風華抄 貴公子たちの宴(如月天音/学習研究社)

     陰陽師ものを探してたんですが、何を間違ったかボーイズラブでした。軽めだったからいいものの「ピチコミックノベルズ」というレーベル名を見た時点で気づけよ、俺。
     落ちぶれた平安中流貴族の源栄子が、ひょんなことから成明親王と知り合い、宮中で起きる時期東宮をめぐる数々の陰謀を解き明かすというお話です。
  • 寂夜(玄月/講談社)

     社会の下層で生きる若者たちのお話。どうしようもないやりきれなさが残りました。
  • ふたつのスピカ 宇宙へのいちばん星(上)(下)(望月智充・柳沼行/メディアファクトリー)

     日本発の有人宇宙探査ロケット獅子号の打ち上げ事故によって母を亡くした少女アスミが、打ち上げ事故で亡くなって幽霊となった獅子号パイロットのライオンさんと交流するうちに宇宙飛行士を目指し、そしてその奮闘を描いた作品です。
     2003年にNHKで放送されていたアニメのノベライズです。原作は、メディアファクトリーの月刊コミックフラッパーで連載中です。
     アニメは全20話だったそうですが、20話分が無理なく2冊に収まってます。
      NHKアニメワールド ふたつのスピカ
      → NHKhttp://www3.nhk.or.jp/anime/spica/
      グループタック 作品ページ ふたつのスピカ
      → http://www.g-tac.co.jp/spica/spica_top.html
  • 罵詈雑言辞典(奥山益朗 編/東京堂出版)

     一度読んでみたいと思っていたんですが、実際読んでみると、これがなかなか面白い。
    「おたんちん」とか「跳ねっ返り」や差別用語等、現在ではあまり使われない言葉が多く、興味をひかれました。
    ただ採録範囲や例文が不十分なのが難点(著者もそれを認めている)。
  • ちびまる子ちゃんの音読暗誦教室(齋藤孝・さくらももこ/集英社)

     名文を朗読して日本語の良さを感じようという書籍です。時代背景や著者のプロフィールも書かれており、名文鑑賞にうってつけ。
     挿絵にちびまる子ちゃんが採用されていますが、イラストを描いているのはアシスタントの小泉晃子さん、4コマ漫画は菊池朋子さんで、さくらももこさんは原作・監修という立場のようです。

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雑想

今日の誤変換

アニマックス → 兄マックス
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雑想 / 生活 / PC・家電 / 時事・社会 / メディア

モバHO! 使ってみました

先日、モバHO!簡単に言うと、携帯型衛星放送受信機)の10日間モニターに応募したんですが、昨日その受信端末が届きました。
ということで、早速レビュー。

今回モニターで使ったのは、東芝製のMTV-S10です。
3.5V型TFTアクティブマトリックス液晶で、画素数はQVGA(320×240)、OSにはLinuxを使用、動画はMPEG4(最大384kbps)、音声はAAC(最大144kbps)でエンコード。
地上波デジタル放送は、1920×1080、MPEG2(最大32Mbps)なので、これと比較するとかなり貧弱。

まず箱から取り出した時に、けっこう大きいなぁと感じました。(本体の横にあるのは、テレホンカード)
厚みはハードカバーの書籍並です。
大きさは手のひらサイズで、持ってみると手になじむ感覚があります。
音量・チャンネル・メディア切り替えボタンは右側面の手前にあるんですが、左手で持って操作することを考えて設計されているようです。
電源はACアダプタと内蔵充電池で、充電池は約2時間持ちます。

使ってみて感じたのは、映像・音声の圧縮率が高すぎるということ。
3.5インチ液晶ですが、普通のシーンでは気にならないんですが、群集等の細かい模様が多いとMPEG特有のモヤモヤが目立ちます。
画質は、テロップの小さい文字が、かろうじて判別できるといった感じです。
また音声は、高音のあたりでは、高圧縮のとき特有のシャリシャリとした音が耳につきます。
受信レベルが最低の0でならまだしも、最高の4でこのありさまでは……
また、地上波と同時放送であるNHKの全国ニュースを使って遅延時間を調べたところ約6秒遅れでした。
あとチャンネル数が少ないということも気になりました。
10/20に放送を開始したばかりということもあり、現時点ではチャンネル数が少ない。
テレビは、チャンネルONE(独自制作&カミングスーンTVディスカバリーチャンネル他から調達)・モバイル.n(NHKCNNjメイン)・MTVNNN24TBSチャンネル日経CNBCグリーンチャンネル(EAST)
スカイパーフェクTVからの流用のため、モバHO!では放送しない番組のCMが流れてたり……
見るべきチャンネルといったら、NNN24か日経CNBCぐらいなもんです。

ラジオは、海外やFM802等の垂れ流しが基本です。
独自選曲のチャンネルは、ほとんどトーク無し。

データ放送(蓄積型データ放送)は、各番組とは連動しておらず、独立データ放送になっています。
有用なコンテンツはありません。

インフォメーションチャンネルでは「モバHO!は災害時に威力を発揮する」と盛んにうたってますが、実際、充電池は2時間しかもちません。
役立たず……

うーん、普及はかなり難しそう。
3年後に、モバHO!が生き残っているかどうかも危ういです。


※2008年7月29日追記
 この追記を書いている今日、モバイル放送事業(モバHO!)終了のプレスリリースが出されました。2009年3月末をめどに終了するそうです。
モバHO!を使った音楽配信サービス「モバイルUSEN」の新規加入受付が、今年3月で終了していたので、近々モバHO!終了のアナウンスがあるんじゃないかと思っていたのですが、やはり。
以下、引用。
モバイル放送サービス「モバHO!」終了のお知らせ   2008/07/29
 当社は、モバイル放送事業を終了することといたしましたのでお知らせいたします。

 事業の終了にあたっては、株式会社東芝の支援のもと、お客様を始めとする関係者への影響が最小限となるよう、対応してまいります。

 当社は、創業以来、放送衛星を利用した移動体向けデジタルマルチメディア放送事業の拡大のため、より多くの方にサービスを提供できるように努めてきましたが、無料で視聴できるワンセグ放送の開始等もあり十分な会員数獲得にいたらず、事業の継続が困難な状況と判断し、当該事業の終了を決定いたしました。今後、モバイル放送事業終了のための準備を進め、2009年3月末を目処に「モバHO!」を含む全ての放送サービスを終了する予定です。

 ご契約いただいているお客様におかれましては、ご迷惑とご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 なお、ご契約いただいているお客様には、サービス終了に伴うお手続きに関するご案内を別途発送させていただきます。 お手元に届きましたら必ずご一読いただき、今後のお手続きにご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

モバイル放送株式会社
代表取締役社長 新田 義廣

■ 本件に関するお問合せ先
モバイル放送カスタマーセンター
0120-15-6840
または、045-650-6524へおかけください。
受付時間:10時〜20時(年中無休)

 → モバHO!:モバイル放送からのお知らせ モバイル放送サービス「モバHO!」終了のお知らせ

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雑想 / 生活

今日の誤変換

「飛んでけ さようなら」 → 「飛んで さようなら」

!!!?
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雑学 / メディア

ヒロシです…の曲

ヒロシのネタのバックで流れているBGM:
Che Vuole Questa Musica Stasera(ガラスの部屋)/G.Amendola・H.Murolo(歌 ペピーノ・ガリアルディ)
  KingTwinBest「不滅の映画音楽」(キングレコード KICX-81023〜4)他に収録
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生活 / メディア / 今月の○○

今月の逸品


ソニー カセットコーダーTCM-400


あえて怪しい写真にしてみました(笑)。
内蔵マイクが、筐体から少し浮くように固定されているので、手持ちでも雑音が入りづらいのが特徴です。
再生速度の調整が可能なので、取材等で書き起こしする際に重宝しています。
国会担当の記者にも愛用者がいるようで、ぶらさがり取材の際によく見かけます。
(この文章は350ml.netトップページからの転載です)

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生活 / 時事・社会

とりあえず

メリークリスマス……なんていってる暇がないほど多忙な毎日です。
とりあえず、近況報告を兼ねた最近の気になるトピックス紹介。

・「ふたつのスピカ」、NHK地上波で放送決定
・「ポケモンセンターヨコハマ」来春オープン
・「ジンキ:エクステンド」、1/5放送開始
・「撲殺天使ドクロちゃん」、アニメ化決定 3/12にAnime-TVで放送(ドラマCDが酷かった分、期待してます……)
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雑想 / 生活

グチ グチ

今週はアルバイト三昧であるせいか、まだ年を越す準備ができてません。
しかも、なかなか休みがもらえません(涙)。
おとといは8時間労働、さきおとといは7時間労働(深夜勤務2時間含む)
今日も朝からコンビニバイト、明日も夕方からバイト。
1/2は、朝と夕方の2回出勤(9.5時間労働)
しかも、今月いっぱいで二人やめてしまうとのこと。
今、バイト募集をかけてるんですが、誰からも連絡が来ない。
ってことで、さらにてんてこ舞い。
やってられるかーっ!!

パソコン買うためだ、我慢我慢。


今日は大晦日。
外では雪が降っています。
積もるほどには降ってませんが、
いい感じで今年は終わりそうですね。
Happy Happy New Year's Eve!
See you next Year!!
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雑想 / アニメ / 生活

ハウルの動く城 見てきました

昨日、やっとお休みが確保できたので「ハウルの動く城」を見に、ワーナーマイカルシネマズ海老名に行きました。
ワーナーでは、上映前にルーニー・テューンズ(簡単に言うと「バックス・バニーのぶっちぎりステージ」に出てきたキャラクターたちの総称 右の画像を参照)が、諸注意をしてくれるんですが、バックス・バニーの声が山口勝平さん、ダフィ・ダックが高木渉さんでした。
やっぱりバックス・バニーは、故 富山敬さんじゃなきゃなぁ。

それはともかく「ハウルの動く城」の感想を。
ハウル役のキムタクの演技は意外にうまい。
というか、キムタクだって気がつきませんでした。
ソフィー役の倍賞千恵子さんですが、どう聞いても娘さんではなくて、お母さんにしか聞こえません。残念!
でも、お婆さんのときの演技は、おとぎ話の中に入り込んでしまったかのような錯覚を感じました。
火の悪魔 カルシファーは、我修院達也(元 若人あきら)さんが演じていますが、ナイスなキャスティング。
荒地の魔女役の美輪明宏さんも、ナイス。

ストーリーの方なんですが、宮崎駿らしくなくていいかな。
今までの作風は「東映動画の伝統を継承してるだけ」だったのですが、「猫の恩返し」以降、変わってきたようですね。
私好みのニヤリとするような演出があったりしてよかったです。
しかし世界観の説明がなかったので、あの国は何故戦争をしているのか、お師匠様(サリマン)とハウルの関係等がよくわかりませんでした。(パンフレットには、そこらへんのことが書いてありますが)
カブが隣国の王子だったというくだりに、何の伏線もないっていうのはなぁ……
やっぱり原作を読めっていうこと?

背景とキャラクターのデザインが、絶妙にマッチしていてよかったのですが、城の動きが不自然かなぁ……
絵を貼り付けて動かしているという感じが、はっきり見えてしまい、興ざめでした。

でもカルシファーは悪魔なのに、いいヤツだよ、本当に。
荒地の魔女は、そんなに悪い人じゃないというのは意外でした。

評価:★★★☆☆

(「ハウルの動く城」2004年11月20日(土)全国東宝洋画系ロードショー)

「ハウルの動く城」の画像は、(株)東宝からの許諾を得て使用しています。
(C)2004 二馬力・TGNDDDT

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