先日、叔母が“壊れた”と言っていたプリンタ2台とノートパソコンを引き取ってきました。
ブツはキャノンのインクジェットプリンタ・沖電気のカラーレーザープリンタ(未使用の黒トナー2本つき)、そしてDELLのWindows Vista搭載パソコンです。
ACアダプタ以外の付属品はなかったので、メーカーサイトからマニュアルやドライバをダウンロードしてきて、手持ちのUSBケーブルを接続して動作確認をしたのですが異常なし。
正確に言うと、インクジェットプリンタの方は黒インクの残量が残りわずかで、カラーインクは空。カラーレーザープリンタは異常なし。
たぶん、壊れたと言っていたのはプリンタドライバがなかったせいかな。
叔母の家にはインターネット環境がないので、Windows8用のドライバを入手できなくて、また付属のCD-ROMも紛失してしまい詰んだのだと思われます。
またパソコンの方は、バッテリーがお亡くなりになっているだけで、それ以外は正常に動いているようです。
物は試しとバッテリーパックを殻割りして生セルにテスターを当ててみたところ、生セルは4本とも1.0V以下。過放電になっていました。
手持ちのThinkPadのバッテリーがあるので、自己責任でセルを交換してみようかなぁ…
過放電でパソコンのバッテリーが壊れるのは、パソコンの使用頻度が低い人にありがち。
ACアダプタが抜けてるのに気付かないで使ってたり、充分充電しないでACアダプタを抜いてしまうと過放電になっちゃうんですよね。
叔母は“返せとは言わない”と言っていたし、すでに新しいパソコンを購入しているので、こいつらは我が家で充分活用してやりたいと思います。
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“壊れた”はずのプリンタ&ノートパソコン …生きてるよ!
[ 秋野よう | この記事のURL ]