ライフハックの記事を久しぶりに見かけたので、これ幸いと便乗して私もライフハックの記事を書いてみたいと思います。
睡眠不足を軽減する方法
寝る前・起きた後にビタミン剤を飲むと、昼間の眠気が軽減されます。
ビタミン剤の成分の中でもビタミンB群は疲労回復に効果があり、特にビタミンB6は睡眠ホルモンであるメラトニンの原料のセロトニンの生成にも必要な物質です。
なお連日にわたって、ビタミン剤を飲んで睡眠不足を補う技を使うと、どんどん効き目がなくなります。
最低でも、翌日は充分睡眠をとってください。
緊張を和らげる方法
「ふにゃふにゃ~」「へろへろ~」など、あえて気が抜ける言葉を声に出してみましょう。
冗談みたいな話ですが、これだけでガチガチの緊張が幾分か和らぎます。
その場ジャンプなどで、体を動かすのもよいでしょう。
うっかり左右で色柄・色違いの靴下をはかない方法
普段使いの靴下は、すべて同じ靴下で統一しましょう。
力技の解決策ですが、これで色柄・色違いの靴下を履くことがなくなります。
なお適当な靴下で統一すると、買い替え時にすでに販売終了していて、困ることになります。
できるだけ、定番品や色柄に特徴のない靴下を選びましょう。
ワークマンや無印良品の靴下がベストです。
ちなみにユニクロの靴下は、耐久性に難があるので、お勧めできません。
鍵の締め忘れ・忘れ物を減らす方法
自宅を出る前に、必ず指さし点検の動作をしましょう。
動作を伴うことによって、意識レベルを引き上げる効果があります。
つぶやきでもいいから、「ヨシ!」と声出しをするとさらに良いでしょう。
ウィンドウブレーカーの選び方
アウトドア用の、高機能な防水防風のレインウェアを選びましょう。
防水なのでレインコートの代用はもちろんのこと、防風なので春・秋対応の防寒着としても使用可能です。
冬はこのレインウェアの下にセーター・ベストなどを着こむことで、10℃くらいまで下がっても充分対応できます。
ワンサイズ大きめのものを購入するのがおすすめです。
(初出:350ml.netトップページ 2024年9月23日)
今回の旅の一番の目的、長距離フェリーの旅です。
2024-08-09(金) 東京九州フェリー 21時間の船旅
昨日のようなウトウト感はありませんでしたが、やはり3時半、5時半に軽く覚醒してしまいました。そして6時には完全に覚醒。朝食は8時なので起きるにはまだ早いのだけれども、いつも通りの時間に目が覚めてしまったのだからしょうがない。こんな時間に起きてしまうことが分かってたなら、昨日の夜食のじゃりパン以外にも何か食料を持ち込むべきであったか。あと、水分補給でトイレの水を汲んで飲んでいたのですが、なんだか水が不味い。衛生管理はしてるとは思いますが、本来は飲用目的の水ではないから仕方がないのでしょうね。
しかし朝食提供時間が8時からというのは遅すぎます。朝食は和風プレートセットを頼んだのですが、ちょっと食べ足りない気がして、昼食は長崎ちゃんぽんに餃子とミニ炒飯がついた長崎ちゃんぽんセットを食しました。しかし今度は食べすぎてしまいました。夕食は、営業時間が入港時間の関係もあって19時までの営業ということで、あまりお腹は空いていませんでしたが軽めの丸天そばに。なかなか、営業時間と食事時間がうまくはいかないなぁ。やっぱり何か食べ物を持ち込んでおくべきだったか。
それにしても航海中は暇です。幸いなことに空調は快適なので、自室でゴロゴロしながら録画してきたテレビ番組を見たり、事前にダウンロードしておいたアニメを見たり、電子書籍のマンガを読んだり、寝たり、また寝たり、ミニ演奏会をロビーまで見に行ったり、またまた寝たり、ロビーでぼーっとしたり、ロビーのテレビでNHK BSのオリンピック中継を見たり、甲板に出て外の暑さを感じてみたり。しかし窓越しに見る伊豆大島は、意外と大きく感じました。そうそう携帯電話の電波は、半島や岬の近くを通るときは、速度さえ気にしなければ、だいたいつながるって感じでした。
東京湾に入り、そして横須賀港への入港1時間前になったので、早めに下船準備として自室の片づけをしました。入港は予定の20:45よりも10分巻きとのこと。下船準備も終えて、電子書籍を読んでくつろいでいるさなか、19:57に緊急地震速報が。昨日に引き続き、またかいな。東京湾上にいるので、どれぐらい揺れたのか何もわかりませんが、厚木や秦野の方で震度5弱だった模様。船内のTVはNHK BSなので、震度以外の地震の情報は全く掴めず。幸い東京湾内は携帯電話の電波状況がいいので、ウェブで情報収集しましたが、昨日と同じく震源地以外はほとんど揺れていない様子。大丈夫そうですね。
そして横須賀港フェリーターミナルに着岸。しばらく待ったあと、さっさと下船。そして街灯がほぼない暗い夜道を歩いて、横須賀中央駅へ。しかしフェリーターミナルを出ると案内標識も皆無なので、誰かの後をついていくか、Google Mapを見て歩かないと、駅までの道順が分かりませんね。そして電車を乗り継いで、22時過ぎに自宅に到着しました。
まとめ
今回の旅は酷暑すぎて、外を歩くだけでヘトヘトだったうえに、施設の見学時間の見積もりが過大で時間を持て余してしまいました。早めにホテル・ネットカフェに入ることで無事吸収はできましたが、計画段階でもちょうどいい時間つぶしがなくて難儀しました。
フェリーって、高速バスと違ってフルフラットな布団の上で寝ながら移動できるので、とてもいいですね。船の細かな左右の揺れが、意外と心地よい感じでした。フェリー旅もいいものですね。しかしフェリーでずっと寝ていたせいか、翌日は疲労の蓄積がまったくなくて驚きました。いつもなら疲れがたまっていて、帰宅後は丸一日寝てたりするのに。