きゃらりこ日誌

2022年02月

雑学 / メモ

令和5年(2023)暦要綱

昨日2/1付の官報で、来年2023年の祝日が発表されました。
Twitterにも貼っておきましたが、一応ここにも書いておきます。
テキスト版は、国立天文台暦計算室の暦要項のページを参照してください。
なお今年の暦要綱は、去年のブログの「令和4年(2022)暦要綱」に乗せてあるので、そちらを参照してください。

令和5年(2023年)の国民の祝日・日曜表
国民の祝日・日曜表

振替休日は、元旦の振り替えとなる1月2日だけです。
振り替え休日が少ないと、ちょっと損した気分ですね。


令和5年(2023年)の二十四節季および雑節
二十四節季および雑節

令和5年(2023年)の朔弦望
朔弦望

令和5年(2023年)の東京の日出入
東京の日出入

令和5年(2023年)の日食・月食など
日食・月食など

4月20日には昼間に金環皆既日食が、10月29日には早朝に部分月食を見ることができるそうです。
昨年の部分月食は曇っていて見えなかったので、今年の部分月食と来年の金環皆既日食・部分月食のときは晴れだといいですね。


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インターネット / 生活

ハクキンカイロの換火口を探して東奔西走 そして灯台下暗し

私は寒さに弱いので、冬場はいつもハクキンカイロを愛用しています。
ハクキンカイロは大正12年の発売開始時から、ほとんど変わっていないロングセラー商品です。
使い捨てカイロよりも高温なうえに、燃料のカイロ用ベンジンを目一杯補充すると余裕で3日間は暖かさが持続するタフさと、また使い方にもよりますがカイロ用ベンジン1本で2~3年は持つ驚異のコストパフォーマンスが魅力です。
特に前職では外気が流れ込んでくる地下で、前々職では冷蔵室の中で仕事をしていたので、ハクキンカイロは必需品でした。
いつ買ったんだっけ?と思って調べてみたら、14年前に購入していました。
たしか、どこかのブログで紹介されていたのを見て買ったんだっけ。

ハクキンカイロSTANDARD
ハクキンカイロSTANDARD

そんなハクキンカイロですが、火口は消耗品です。
しかし大正時代の初期モデルから現行モデルに至るまで火口には互換性があるので、古いものでも使い続けることができます。
それはともかく、メーカーでは1シーズンごとの火口交換を推奨しています。
火口を大切に扱えば2シーズンは余裕で持つのですが、前回交換してから2シーズンを過ぎており、また点火時の私の扱い方が悪かったこともあり点火しづらくなり、使用中に消えてしまう現象も起きるようになってしまいました。
もう限界かなということで、火口を交換することにしました。
買いおきの火口があったような…と思い、引き出しを漁ったのですが、前回交換したときに最後の1つを使い切ってしまったようです。
そういうわけで、「ハクキンカイロ換火口」をネットで購入することにしました。

ハクキンカイロの換火口
ハクキンカイロの換火口

主要なネット通販サイトを覗いたところ、Amazonのマーケットプレイスでは¥1,800、楽天では¥4,423なんて強気なお値段になっていました。
えぇっ‼
毎年、シーズン終盤は品薄になって販売価格が高めになるはいえ、ちょっとこれは高額すぎます。
原材料価格高騰により昨夏¥165の値上げがされたとはいえ、換火口の定価は¥990ですよ!
楽天の価格だと、定価¥4,378の「ハクキンカイロ」の本体が買えてしまいます。
まぁ、公式オンラインショップで換火口を単品で買うと送料・代引き手数料がかかるので、これを加味するとAmazonのマーケットプレイスの方が安いのは確かですが……

無駄に高い価格で買うのも嫌なので、東急ハンズや登山用具を扱っているスポーツ用品店・ホームセンターに出かけて探してみました。
東急ハンズはフロア縮小で品ぞろえが悪くなっていることもあり、換火口だけ売り切れで在庫なし。
スポーツ用品店では、ハクキンカイロの取り扱いがないとのこと。
またあるホームセンターでは、本体とベンジンの在庫はあるけれど、換火口は取り扱っていないそう。

結局、とあるホームセンターのオンラインショップで地元の店舗に在庫があることに気づきました。
無駄に遠回りしましたが、地元にあったのですね。
ということで、地元店舗で定価で購入できました。



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