きゃらりこ日誌

2007年08月

サイト管理

クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本ライセンスのRDF

自分用メモ。
かつて、ライセンス選択ツール(http://creativecommons.org/license/)で生成されていたものと、ほぼ同じものです。
<rdf:RDF xmlns="http://web.resource.org/cc/"
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
  <Work rdf:about="作品の置き場所(URI)">
    <license rdf:resource="http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/"/>
    <dc:title>作品名</dc:title>
    <dc:date>日付(※1)</dc:date>
    <dc:description>コメント欄</dc:description>
    <dc:creator><Agent>
      <dc:title>作者</dc:title>
    </Agent></dc:creator>
    <dc:rights><Agent>
        <dc:title>著作権者</dc:title>
    </Agent></dc:rights>
    <dc:source rdf:resource="作品の置き場所(URI)" />
    <dc:type rdf:resource="種別(URI)(※2)" />

  </Work>
  <License rdf:about="http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/">
    <permits rdf:resource="http://web.resource.org/cc/Reproduction"/>
    <permits rdf:resource="http://web.resource.org/cc/Distribution"/>
    <permits rdf:resource="http://web.resource.org/cc/DerivativeWorks"/>
    <requires rdf:resource="http://web.resource.org/cc/Notice"/>
    <requires rdf:resource="http://web.resource.org/cc/Attribution"/>
  </License>
</rdf:RDF>

The Web KANZAKIの「クリエイティブ・コモンズのメタデータ -- 著作権とライセンス記述の新しい形」([http://www.kanzaki.com/docs/sw/ccm.html])を読むと、このRDFの意味がよく分かる。


※1 W3CDTF形式で記載 詳しくはhttp://www.kanzaki.com/docs/html/dtf.htmlを参照

※2 http://purl.org/dc/dcmitype/Imageのように書く 詳しくはhttp://dublincore.org/documents/dcmi-type-vocabulary/を参照

(初出:はてなダイアリー「Tech² memo」)

[ 秋野よう ]


時事・社会

浮世絵の著作権

【 この記事は、内容の正確性を保障するものではありません またこの記事の著者は、法律の専門家ではありません 】

江戸時代の浮世絵は著作権が切れているので、パブリックドメインとして自由に使えるそうです。
それは本当なんでしょうか?
法律の素人ながら、持てる知識を駆使して考えてみました。


まず江戸時代の著作物には旧著作権法が適用されることを、考慮する必要があります。
次に、浮世絵の著作権者が誰で、いつ著作権が発生してたのかを知る必要があります。
著作権者となりそうな人たちを、思いつくままあげると、絵師・彫り師・刷り師・版元です。
これらを現代的に解釈すると、絵師は著者、彫り師は版下の作成者、刷り師は印刷会社、版元は出版社ということになります。
彫り師・刷り師は、絵師が描いた原画を忠実に再現しているだけなので著作権は発生しない(制作に高い技術が必要であっても、新たな創作性は認められない 「版画の写真事件」(東京地方裁判所 昭和63(ワ)1372 平成10年11月30日判決)の理論を準用できる?)。
また版元は著作権者ではないし、編集に携わっていたとしても適用法の旧著作権法では編集著作物の権利は認められていない。
ということは、著作権者は絵師ということになります。

旧著作権法では著作物の保護期間は、生前公表した作品の場合公表後30年ですから、すでに満了しています。
ということで、江戸時代の浮世絵はパブリックドメインとなります。


ただし著作権は解決しても、現代の法律である民法上の契約が問題になるかと思われます。
版木の所有者・刷り師等の権利者と出版社との間で、使用料を支払う契約になっていることがあります。
しかしこれは権利者と出版社との契約であって、出版物の利用者には一切関係ないものです(どこかに似たような判例があったはず)。
また禁転載などと書いてあれば、利用者も契約に巻き込まれる可能性がありそうですが、消費者契約法では一方的な契約は無効(出版物を買う前に、禁転載であることを知るのは通常は不可能)となり、やはり契約は読者には一切関係ないものとなります。
(ただし権利者のウェブサイトに掲載された画像の使用については、権利者と利用者との契約になるので、使用料の支払いが必要)

ということで、江戸時代の浮世絵はパブリックドメインであるが、利用には注意が必要だということがわかりました。
ふぅ、疲れた。

(初出:はてなダイアリー「Tech² memo」)

[ 秋野よう ]


サイト管理

ここのデザインをちょっとリニューアル

この日記のデザインを、1年10ヶ月ぶりに変えてみました。
なんか夏らしいすっきりとしたデザインだなぁ。
今回のポイントは、タイトル部をタブ風にしたところと、CSSで用意に色を変更できるようにしたところ。
今までは「画像ファイルを使って角を丸くするなんて言語道断!」という、こだわりがあったのですが、ブロードバンドが広く普及し、角の丸いデザインが当たり前のように使われている状況をかんがみて、本格導入に踏み切りました。
また、季節ごとに色を変えるという芸当も、容易になりました。

前回は、手を抜いて作った暑苦い茶色のデザインで、またMozilla系ブラウザのみで角が丸くなるようなデザインにしていたので、見違えるようです。
またロゴの色が変わったため、ロゴを作り直しました。
しかしロゴの元データが見当たらず、お手製のフォント見本帳を探してもどのフォントか分からず、結局所有しているフォントと照らし合わせて作り直す羽目になりました。
現ロゴは、旧ロゴと微妙に違うのですが、言われないと気づかない違いなので、まぁいいか。
[ 秋野よう ]


生活 / 時事・社会

深夜に防災無線が鳴り響く

そろそろ寝ようと思った矢先に携帯電話にメールが届きました。
深夜の1:06だったので、よくメール配送が遅延する某サイトのメルマガかと思ったら、市が運営している防災メールサービスからで、1:04に津波注意報が発令されたとのこと。
そういえば夜のニュースで、ペルーの地震の影響で津波が日本に来る可能性があるので、明け方に津波注意報を出す言ってたなぁ。
メールが届いて4分後の1:10に、お隣の市の防災無線から男性の声のアナウンスが。
続いて数分後に耳慣れないサイレンが大音響で聞こえてきました。
ここから海まで、自転車で1時間以上はゆうにかかる距離なのに、市内一斉放送!?
しかも最初のアナウンスでは、東海地震が…、関係機関からの要請が…、とのこと。
???

お隣の市のホームページをみると、津波注意報の情報しか掲載されていませんでした。
おそらく当直の担当者が、津波注意報の放送手順を、東海地震の警戒宣言の手順と間違えて、サイレン&一斉放送したようです。
なんとも、はた迷惑な。

しかし、深夜アニメに津波注意報のテロップがかぶってしまうのは覚悟しておかないとなぁ。

※1:58追記
 さっき、防災無線で「東海地震」ではなく「津波注意報」だったと訂正が入りました。

[ 秋野よう ]


散歩・旅行

片瀬・江ノ島海岸まで徒歩で

急に思い立って、片瀬・江ノ島海岸まで日の出を見に行ってきました。
深夜3時出発ということだったので、すでに電車もバスも終わってます。
また折りたたみ自転車はパンクしているので、仕方がなく歩いて行ってきました。
家から海まで直線距離で10kmちょっとなので、計算では3時間強で着く目算だったのですが、ところがどっこい。
ろくに休憩を取らずに早足で歩いていたためか、1万歩(約7km)を越えたあたりから足に違和感を徐々に感じ、日の出の時刻過ぎた1.5万歩(約11km)あたりから激痛になってしまいました。
10分ほど休憩をとっても回復せずリタイアを考えましたが、海まであと1kmということで、痛みをこらえて完歩しました。
なお休憩→海岸→駅の所要時間は、約1時間。
無茶しやがって……、俺。


しかし、いつも1.5万歩の壁が越えられないんだよなぁ。
地道に足を鍛えるしかないみたいです。


(初出:きゃらりこ日誌 2007年8月21日)

[ 秋野よう ]


PC・家電 / 技術

2:3のレターボックス?

我が家では、いまだに従来型のテレビ(SDTVサイズ 4:3)を使っているのですが、NHKの「シリーズ世界遺産100」を見ていて、面白いことに気がつきました。
世界遺産はハイビジョンサイズ(HDTV 16:9)のものをレターボックスに変換して放送していると思っていたのですが、よく見ると上下の黒帯が細い。
しかも、よく見ると左右にも黒帯があって額縁放送になってます。
画面比率は、ほぼ3:2でした
おそらくソースに起因する現象だと思いますが、珍しいサイズだなぁ。
しかし、HDTVで見たらどうなってるんだろう?



[約3:2の画面] [16:9の画面] [4:3の画面]
図:左から順に、世界遺産の画面サイズ(「シリーズ世界遺産100」より)、HDTVサイズ(「生物彗星WoO」より)、SDTVサイズ(「芋たこなんきん」より)。


※2007/12/27追記
 正確には14:9。セミレターボックスと呼ばれ、映像の左右が若干切り落とすことでレターボックスの違和感を軽減させるものです。
 14:9が主流(NHKもこちらを採用)ですが、13:9も存在するそうです。
[ 秋野よう ]


散歩・旅行 / 生活

サイクルコンピュータの操作方法メモ

メーカー不明の超安物サイクルコンピュータの操作方法をメモ。

[サイクルコンピュータ]
左:メニューボタン(項目移動用) 右:セットボタン(数値設定・選択用)


《初期設定&リセット》
 1. メニューボタンとセットボタンを同時押しすると、液晶が全点灯。
 2. 車輪の円周長(mm)を入力。
  (16インチ:1216mm、20インチ:1623mm、22インチ:1760mm、24インチ:1940mm、26インチ:2080mm、28インチ:2124mm、28インチ:2240mm、37インチ:2960mm)
  ※説明書に記載されている円周長は、本物のタイヤの円周長と異なるが、回転数の検出ミスによる誤差を考慮すると、これぐらいの値がちょうどよかった。
 3. 表示単位を設定(KM、M(マイル)のどちらか)。
 4. 時刻設定(12時制 AM/PMの区別はない)。

《操作》
 1. 自転車を動かす or 何かボタンを押すと、電源ON。
 2. 液晶上段は、時速を表示。
 3. メニューボタンで、液晶下段の表示項目移動。「SCAN」表示中は、5秒間隔で順繰りに表示される。
  (ODO:積算距離、DST:走行時間、MXS:最高速度、AVS:平均速度、TM:走行時間、TEMP:気温)
  ※電池切れ&電池を抜かない限り、ODOはリセットされない。
 4. 自転車が停止した状態で約7分たつと、電源OFF。


製品の仕様
本体サイズ:約47×49×14mm 重さ:約20g(電池含む) 防滴処理 中国製
[ 秋野よう ]


PC・家電 / 技術

iTunes等でape+cueを再生する

あるサイトで無料配布の自主制作CDをゲットしたのですが、ダウンロードしたZIPを展開したら拡張子がape、cueというファイルが出てきました。
調べて見ると、apeは可逆圧縮の音声ファイルで、cueはキューシート(プレイリストのようなもの)とのこと。
再生するためには、apeをwavに変換し、cueの一部を書き換え、ディスクイメージをマウントしてやればよいとのこと。
foobar2000をインストールしてもいいんですが、使い慣れないソフトを使いこなすのも面倒なので、できるだけ手持ちのフリーソフトだけでやってみました。
なおapeのコーデックは、公式のもの以外存在しない(?)ようなので、Monkey's Audioだけは新規インストールしました。


《用意するもの》 
・ Monkey's Audio (apeデコード用 Winamp用プラグインを同梱)
・ Winamp (WAV変換用 2.9系・5.0系のどちらでも 日本語化してなくても可)
・ 仮想CDマウントソフト (wav+cue対応のもの Daemon Tools・Alcohol52% Free Edition等)
・ テキストエディタ (メモ帳・TeraPad・秀丸等)
・ CD再生ソフト (iTunes・Winamp等)


《手順》
1. 用意したソフトをすべてインストール。
 なお「Monkey's Audio」インストール後、Winampプラグインをインストール。どこにインストールするか聞かれるので、Winampのpluginsディレクトリの中に。
2. Winampを起動し、右クリックして「Option」(オプション)→「Setting」(設定)→「Plugin」(プラグインの設定)→「Output」(出力機能)→「Nullsoft disk writer plug-in」を選択。
3. 「Conversion」(出力フォーマット)にチェックを入れ、「PCM」「44.100 kHz, 16 ビット, ステレオ」に設定。
4. 「Output File Location」(出力ディレクトリ)で、デスクトップを指定。
5. apeファイルを再生する(無音 シークバーが止まるまで待つ)と、デスクトップにWAVファイルが生成される。
6. 2.の設定を、元に戻す(Winampを変換専用にするなら、元に戻す必要はない その場合は次回から手順5.から始める)。
7. デスクトップにcueファイルをコピーし、テキストエディタで開き「FILE "●●●●●" WAVE」の●●●●●の部分を、デスクトップに生成されたWAVファイル名に書き換える。
8. 仮想CDマウントソフトで、cueファイルをマウントする。
9. CD再生ソフトで再生。


以上です。
なおCDDBのデータ・リッピング後の音質は、本物のCDと遜色ないようです。
ちなみにCD-Rに焼きたいなら、仮想CDをマウントした後で、CDライティングソフトのコピー機能を使って、仮想CDからCD-Rにコピーすればいいだけです。

(初出:はてなダイアリー「Tech² memo」)

[ 秋野よう ]


時事・社会 / メディア

杜撰な宣伝工作

先日、深夜テレビを見ていたら、とある化粧品の宣伝番組が流れていました。
アメリカで一番売れているというキャッチフレーズの割には、商品名は明らかな和製英語で、英語圏の人には意味不明な英単語の組み合わせでした。
いつもは、そんな胡散臭い商品なんて気にも留めないのですが、妙に気になってしまいました。
同様の行為をしている大手食品会社傘下の健康食品販売会社の宣伝番組では、違法ギリギリのボーダーライン上でつま先立ちしているのに対し、その会社はボーダーラインから身を乗り出したうえに、さらに手を伸ばしている(?)ので、興味を惹かれました。
で、その化粧品についてgoogleで軽く調べてみました。
そしたら、杜撰な宣伝工作が出てくるわ出てくるわ。


化粧品の口コミサイトに工作員を潜入させ、投稿・自作自演の質問&回答をするまではよかったのですが、ネガティブなコメントの書き込みは一切なし。
まともなサイトにありがちな「肌が弱い人には合わない」・「私には向かなかった」等の、弱めのネガティブな書き込みが一切なく、手放しで褒めているものばかり。
また「よく効くけど、もっと安くしてほしい」「小分けパックがほしい」「近くの店で売っていないのか」等の、効き目とは全く関係のない書き込みもない。
そんなサイトも、広いインターネットの中にはあるかも、と思って、口コミサイトの運営会社を調べてみました。
すると口コミサイトのトップページはおろか、利用規約も運営会社の表記も同じサーバ上に存在しませんでした。
また、上位に出ていたいくつかの宣伝ブログも見てみました。
著名な無料ブログサイト上で宣伝しているものを見たところ、ブログ開設期間が短く、関係ない商品の記事は適当な内容ばかり。
しかも、その無料ブログサイトは、利用規約で宣伝活動が禁止されているところです。
記事の中身を見ると、文体は普通でしたが商品説明になると急に説明調に変わっており、またどのブログもアングルが微妙に違うだけで、ライティング・背景が全く同じ写真を使っていました。
また無料ブログサイトを使っているように偽装した、偽ブログもいくつかありました。
中には、まとも(?)な化粧品宣伝サイトもありましたが、ほとんどは自作自演の宣伝サイトでした。


googleの1ページ目に出ていた、上位サイトを見ただけで、このような体たらとは……
サーバのIPアドレスやWHOISでドメイン所有者を調べれば、自作自演がさらに明らかになるのでしょうが、あまりの杜撰さに、調べる気をなくしました。
もっと頭を使って、上手に宣伝すればいいのになぁ。

(初出:はてなダイアリー「Tech² memo」)

[ 秋野よう ]


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