つれづれ　ネット版

鶴光「噂のゴールデンアワー」今月で閉幕

落語家の笑福亭鶴光(55)がパーソナリティーを務めるニッポン放送の看板番組「鶴光の噂のゴールデンアワー」（月〜金曜後３・30）が、今月いっぱいで放送を終了することが３日、分かった。同番組は昭和62年４月から16年間続いた長寿番組。鶴光は「オールナイトニッポン」から数えると28年間もニッポン放送のカオならぬコエだけに、別の時間帯での新番組が検討されている。〔写真：16年間続いた名物番組はひとまず終了。ただし、鶴光の名調子はまだまだ聞けそうだ〕
◇　鶴光お得意の下ネタトークとともに、数々のブームの火付け役ともなった、ニッポン放送夕方の名物番組「噂のゴールデンアワー」が、幕を閉じることになった。
　「今月をもちまして、この番組が終了することになりました。皆さん16年間本当にありがとうございました」。鶴光は３日の番組冒頭でこうあいさつ。アシスタントの小野礼子さんについて「アシスタントになったばかりなのにヒマになっちゃうから、誰か使ってやって」と、鶴光らしくあくまでも明るい調子だ。
　同番組は昭和62年４月から放送。その間、コンビニ弁当の「なじょなじょ弁当」発売、不況に立ち向かう「招福亭招き猫キャンペーン」や「七福神キャンペーン」、アイドルグループ「まニャン子クラブ」らの結成やセクシーなぞなぞ本の発売など、さまざまなユニーク企画・話題を仕掛けた。
　弁当は２週間で21万食を売り上げ、コンビニチェーンの弁当売り上げ記録を作るなど、大ブームになったものも。
　さらに平成２年から13年間にわたり、鶴光のアシスタントを務めた元タレントの田中美和子さん(35)が、昨年結婚し“寿降板”。長年の相棒を幸せの道に送り出したことも、１つの区切りになったのか？
　後継番組は大型ニュースワイド番組になる予定で、「世の中の流れに敏感に対応できるように大型のニュースワイド番組を編成することになりました」とニッポン放送は説明する。
　一方、鶴光については「リスナーのニーズが非常に高い」（同局）ことから、別枠で新番組を調整中。なにしろ土曜深夜の「オールナイト・ニッポン」を担当した昭和49年から、同局の名物DJ的な存在。鶴光のダミ声は欠かせないようだ。
　Ｈトーク、まだまだいきまっせ！
★下ネタは永久に不滅です
　「お疲れさまでした」「寂しいです」−。鶴光が番組終了を番組の中で“電撃発表”した直後から、同局にはリスナーからのこうしたメールやファクスが殺到。反響の大きさがうかがえる。
　もっとも鶴光の別枠での“続投”は決定的。鶴光といえば「オールナイト・ニッポン」で“全国区”に。これも11年間続き、「なーんちゃってオジサン」などの流行を作った。その後は、夜８時台の「鶴光の代打逆転サヨナラ満塁ホームラン」を経て、夕方の「噂の−」と、ニッポン放送に約28年もの間、出ずっぱりだった。今度はどの時間帯で下ネタを炸裂させるのかも注目だ。

　パシフィコ横浜で開催されている、Net.Liferium 2003に行ってきました。
雨が降っていたせいか、来場者数は いまひとつでした。
10：00開場の時点で、むげんのチケットに並んでいる人たちは約500人だったんですが、一般入場者は約50人。
しかし、むげんのチケットの行列も30分後には消えてしまい、配布会場は係員以外誰もおらず、閑散としてました。寂しいなぁ。
　Net.Liferium 2003は、IPv6関係のイベントなので、ポケモン目当てに来た人にとっては、出張ポケモンセンターとステージイベント以外は、見るものはありませんでした。

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