途中覚醒すること数度。昨日よりは寝られたものの、トイレに行ったあともう眠ることができず、5:30起床となりました。昨日より30分早い起床で、睡眠時間は5時間強でした。そうそう、心拍数は80くらいで、動悸はない感じです。ただ、昨日に引き続き、ふくらはぎに張りが残っています。昨日は1.4万歩しか歩いていないのですが、坂のせいかな。しかし、今日はたくさん歩くので、足が持つかどうかが不安です。
軍艦島上陸周遊クルーズへ出発
6:40に朝食をとったので、8時すぎの出発までかなり時間を持て余します。また時間を持て余しすぎたあげく、腕をぐるぐる回して、謎の体操をし始める始末です。
ホテルのロッカーにリュックを預け、サブバッグ1つという身軽な姿で8:20にホテルをチェックアウトし、長崎港ターミナルビル内のやまさ海運「軍艦島上陸周遊クルーズ」のチケット売場へ向かいます。
乗船料は現金・交通系ICカード・クレジットカードで支払えるものの、上陸料・御船印は現金払いしかできないとのこと。しかし、乗船には事前予約が必要なのにもかかわらず、ネット予約時に料金を支払えないのは、これが原因?
それはともかく、チケット売場に早めに来たにもかかわらず、チケット売場は大混雑。その後、マルベージャ号に乗船するも、冷房のきく1階は埋まっていたため、2階デッキへ。しかし海側の座席が空いていなかったので、中央の席に座ることになりました。ただ、2階デッキは屋根があるものの、屋外のため非常に暑かったです。でも船が走り出すと海風が心地よく、気温30℃とのことでしたが、冷房の必要はありませんでした。

軍艦島上陸
船は長崎港を出港し、女神大橋をくぐります。しばらく行くとはるか遠くに、岬の聖母像(岬のマリア像)が見えてきます。聖母像は、もっと航路に近いところにあると思っていたのですが、意外と遠いのですね。

船は軍艦島(正式名称 端島)に到着し、無事島に上陸しました。第一印象は、島内は一面コンクリートだらけなのに、トンボがたくさん飛んでいるなぁ、ということでした。
島内はコンクリートが日差しで熱せられてかなり高温になっており、汗ダラダラ状態です。遠くを見ると、ボロボロになった建造物たちが。昨日行った池島も、何十年かすればこうなってしまうのかなぁ。ただ、軍艦島の場合は、海風や吹き付ける海水による金属・鉄筋の腐食など、海に囲まれていることによる風化の影響も大きいのかな、とは思いますが。池島みたいに木のサッシやガラスがないかなと目を凝らしてみましたが、全くありません。台風や風化などで、ほとんど朽ちて落ちてしまったのでしょう。でもどこか、戦争でミサイルが直撃した建物を思わせるところもありました。



ただ、思っていたよりは感動することもなく、感傷に浸るようなこともなく、時間になったので船に戻り、島を離れました。再び2階デッキに乗船しましたが、今度は空いていた左側の席に着席します。船は島を左回りに3/4周したあと、今度は右回りに3/4周します。軍艦島は、そのシルエットが軍艦「土佐」に似ていることから、通称「軍艦島」と名付けられたそうです。あ、この角度で見ると、確かに軍艦に見えますね。

そして船は長崎港に帰港します。海上を走る船の海風が強く、船内のテレビモニターから流れる解説が聞こえないほどです。まさに、ゆこぴさんの「強風オールバック」状態です。
そして船は女神大橋をくぐり、長崎港内に。なんか11時過ぎなのにお腹空いたなぁ。しかも、ちょっと眠いです。

長崎市内を駆け回る
もうお昼なので、11:40に長崎港ターミナルビル内の南蛮亭で、五色うどんをいただきました。うどんじゃなくて、もっと腹に溜まるものを食べればよかったかな、などと考えつつ、11:50に長崎港ターミナルビルを出発。
20分巻きで旧香港上海銀行長崎支店記念館に到着し、マンホールカードをゲット! 中を見学するも、何を展示したいのかよくわからない感じだったので、すぐに出て、次に南山手地区町並み保存センターへ。ここでもマンホールカードをゲット! 南山手地区町並み保存センターは、よくありがちな外国人の旧邸ですが、どの部屋にも何も展示がなく、貸し集会所のような雰囲気です。

13分巻きで、大浦天主堂停留所から路面電車に乗ります。しかし日差しが暑いです。坂はそれほどきつくはないのですが、暑さで溶けそう…… 新地中華街停留所で乗り換え、崇福寺停留所へ。
崇福寺・興福寺ともに、事前のリサーチでは把握していなかった拝観料500円が必要とのこと。聞いてないよぉ~ その途中、Googleマップで見つけた「長崎尾曲がり猫神社」に寄ってみましたが、ここは神社というよりも、お土産物屋さんですね。御朱印があるといっても、もはやグッズなので、御朱印帳への書き入れはやっぱりなしにして、書き置きをもらいました。

14:07、諏訪神社を参拝して、ベンチで10分ほど一休み。しかしこの神社、正面の階段が長いこと長いこと。汗ダクダクで、ホテルで冷やしてきたペットボトルの麦茶を飲み干しましたが、麦茶は長時間持ち歩いたせいでホカホカになっていました。神社近くのコカ・コーラの自販機で飲み物を買おうにも、2台連続で水と麦茶が売り切れていました。でも長崎はコカ・コーラの自販機が異様に多いので、大丈夫。次がある……と思ったのは大間違いだと、後で知ることになります。
14:35、長崎歴史文化博物館に到着。予定よりも40分巻きです。でもここは時間調整枠として計画に入れていたところなので、館内のベンチでしばし休憩ののち、博物館を見学しました。個人的には、長崎奉行所の再現が一番の見どころでした。
博物館の見学を終え、外でコカ・コーラの自販機を見つけるも、ここでも水と麦茶は売り切れです。しかたなく緑茶を買いました。そういえば自販機に、熊本地震の影響で一部商品に欠品が出ているとの張り紙が貼ってあることに気づきました。もしかして、それがこれなのかな?
時間調整枠にもかかわらず、早めに博物館を出てきてしまったので、すぐ近くにある長崎県防空本部跡(立山防空壕)へ向かいます。案内のおじさんとしばし会話したのちに、壕の中へ。ひんやりとした空気が涼しいです。ただ、ここはそんなに広くないので、すぐに見終えて、15:45に長崎県防空本部跡を出発。30分巻きです。
次の福済寺にに向かって歩いていると、下校途中の女子高生の集団と一緒になりました。しかし全員、日傘をさしています。男子高校生でさえも日傘をさしています。学校で推奨してるのかしら?
緑茶を飲み干したので、コカ・コーラの自販機でまた緑茶を買いました。しかし、この自販機でも、水と麦茶は売り切れでした。
16:00前に福済寺に到着。ただ、ここは禅寺なので色気も全然ない。ただ、万國霊廟長崎観音と呼ばれる霊廟は巨大なカメの形をしており、そのうえに観音様が乗っているのが目を引きます。見に行きませんでしたが、霊廟の地下にはフーコーの振り子があるとか。敷地入口の門みたいになっているところに大きな鐘が設置されており、毎日追悼の鐘の音が鳴らされるとのこと。
しかも誰もいない。御朱印はあきらめて、荷物を引き取りにホテルに戻ることにしました。
しかし外は33℃だけど、風がないので腕の肌が痛いほど暑いです。腕が日焼けしてるせいかな?
♪あぁ~長崎は今日も、晴れだった~ ってな感じですね。
長崎から、高速バス 出島号で小倉へ
ホテルに戻り、ロッカーから預けた荷物を取り出し、食堂でサブバッグをリュックにしまったりしたのち、16:36に退出。予定よりも約30分巻きです。
ここで2つ目の時間調整ポイント、長崎県庁展望テラスへ向かいました。下界と違って、屋上の展望テラスは風が吹いていて涼しいです。といっても、ぬるい風なんですけどね。しかし湿度は高いものの、まだまとわりつく感じはないのでマシかな。
展望テラスのロビーはWi-Fiが無料で使えるので、スマートフォンで撮った写真をクラウド上にバックアップしたりしながら30分ほど時間をつぶし、17:00に退庁。帰りのバスの発車時刻まで、まだ1時間くらいありますが、さっそくお土産物屋へ買い出しに向かいます。

長崎駅ナカの「長崎街道かもめ市場」と、長崎県営バスターミナル2階の「長崎県物産館」でお土産を買い、アミュプラザ長崎内にあるスーパー「サニー 長崎駅店」で、この先のおやつを物色。和菓子3つと、北九州名物の堅パンをゲット!そして17:35、長崎県営バスターミナルに到着しました。
18:00、都市間高速バス「出島号」は、長崎県営バスターミナルを出発しました。ほっと安堵したところで、腹が減ってきました。まぁ、昼はセットでもない単品のうどんしか食べてないし、ちょっと早い時間に食べたし。しかし、せっかく長崎にまで行ったのに、私の好物の長崎ちゃんぽんを食べなかったっていうのも、旅行先のご当地食材に無頓着な私らしいっちゃらしいね。
バスの中、暇なので「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」を聞きながら、しばらく食欲を我慢。
高速に乗ったあたりで、バスは長崎市街地の渋滞で20分遅れとのこと。19時前、バスの車速から、灼熱の塊だった太陽が山に沈んでゆく様子が見えて、「太陽さん、今日も強烈な日差しでお疲れ様でした」と声をかけたくなってしまいました。あとで調べたら、長崎の日の入りは19時でした。
しかし、高速道路の追越車線を走りながら、ウインカーから「左に曲がります。ご注意ください。」というアナウンスが流れるのには、ちょっと笑いました。
高速道路を時速95~100kmで走っていたのですが、15分遅れのまま時間は縮まらず、途中の山浦PAで10分休憩……のはずが、みんな早く戻ってきたので7分休憩に。
結局16分遅れで小倉駅前に到着しました。到着が遅れたせいで、小倉駅での夕食時間が50分から30分ちょっとに短縮されたので、提供の速さに定評のある松屋で、たっぷりネギたま牛めし(¥660)を急いで食し、注文から10分以内に見事に退店。しかし松屋の店内にトイレはなく、バスを降りた後に感じた尿意のためトイレ探しに右往左往してしまいました。駅ビルの閉店したフロアにトイレがあるとのことでしたが、そのフロアには立ち入れず。なんとか駅ビル内の飲食街で見つけて、済ませることができました。
そして東京九州フェリーに乗船
21:51、東京九州フェリーの連絡バス乗り場に到着。連絡バスの出発は22:10発なので、夕食をそんなに急いで食べなくてもよかったかな。
連絡バスは22:02に小倉駅に到着し、22:10に出発しました。そして22:47に新門司フェリーターミナルに到着。フェリーターミナルのコカ・コーラの自販機で、コークオンのクーポンを使って麦茶を買いましたが、ここでも水は売り切れ。いや、ここでの売り切れはたまたまでしょう。
23:00に東京九州フェリー「はまゆう」の優先乗船が始まり、23:06に徒歩客の乗船を開始。そして23:11に、今回のお部屋、ツーリストSの個室へ到着。
部屋に到着するや否や、すぐ黒の半袖・短パンに着替えて、ロッカー用の100円玉を握りしめて浴室へ行きました。あまりゆっくりしていると、浴室が混み始めるんだよね。しかももう23時台だから早く寝なきゃいけないし。
浴室には4人くらいしかおらず、のびのびと入浴。そして23:35に自室に戻りました。烏の行水だね、これ。
自室で今日の荷物整理をしたり、売店で御船印を買ったり、荷物整理をしたり、給湯室で水を汲んできたり、水を合計1.4リットル飲んだり、荷物整理をしたり、トイレに行ったり、荷物整理をしたりで、あっという間に出港から1時間経過。荷物整理しすぎ! あと、思い出したように荷物を出し入れするもんだから、効率悪いったらありゃしない。
あと、ツーリストSは個室だけど、結構外の音が漏れ聞こえるんですね。私も個室だからといって大きな物音を立てぬように、気をつけなければ。そして、さっきふと気づいたのですが、財布の中に小銭がほとんどなくて、紙幣は万券2枚だけ。これは明日、案内所か売店で両替してもらわねば。あと、自室では携帯電話のデータ通信ができないので、毎日の日課のアプリ「Pokémon Sleep」が起動できないのが残念です。auユーザーなら無料で、それ以外のキャリアでも24時間¥1,500で船内の「au Starlink フェリーWi-Fi」が使えるのですが、私はWi-Fiに¥1,500も払う気はないので。
やっと落ち着いて、寝る準備もできたので、25:15に就寝することに。
あ、そうそう。今日の歩数は2万歩でした。
それでは、みなさんおやすみなさい。