「長崎 池島・軍艦の旅」の初日となりました。いつもより起床時間が早めということで、前日は22:30頃に寝たのですが、心拍数90前後まで上がる動悸がなかなか収まらず、結局ほとんど眠れずじまいでした。3日前から動悸がなかなか止まらなくて、前日の夜に至っては、安眠効果のある音楽を1時間ぐらい流して無理やり落ち着けようとしたのですが、一時は心拍数が70台まで下がったものの、また上昇。結局、朝4時にギブアップして起床しました。でも起きるには、まだ1時間も早いんだよなぁ……
出発
6時前に自宅を出発。ここ最近、朝方は比較的気温が低くて、今朝の気温は24℃と涼しい朝でした。横浜駅では1本早い電車に乗れたのですが、羽田空港第1・第2ターミナル駅ではトイレに寄ったり、通路の混雑もあったため、結局は計画通りの時間、フライトの50分前にANAのカウンターで搭乗手続きをしました。前日にANAから来たメールには、機材変更の連絡とともに、夏休みは羽田空港が混むから早めに手荷物検査を通過してほしいという案内があったので、50分前チェックインで大丈夫か少し不安だったのですが、結果的にちょうどよかったようです。
前夜に座席指定が可能になった段階で、後方の左側の窓際の席が空いていたので、その席を確保したのですが、カウンターで搭乗券を発券してもらうときに、隣席には誰もいないと知らされ、思わずにんまり。ただ実際席についてみると、後ろの列に家族連れが座っていました。私の後ろの席には小さい女の子が座っていて、たまに座席を蹴ってくるのはご愛敬。まぁ小さい子の仕業ですし、これぐらいは仕方がありませんね。
離陸待ちで空港は少々混雑していたようで、15分遅れで離陸。その間、飛行機の滑走路への移動中に、政府専用機を目撃して、少し得した気分になりました。ちなみに、この政府専用機は、秋篠宮皇嗣同妃両殿下のパラグアイ御訪問のために用意された機体のようです。

しかし、飛行機が飛び立つ瞬間のふわりと浮く感じと、着陸時のガタガタいう感じは、何度飛行機に乗っても慣れませんね。
離陸前から窓の外の景色を眺めていたのですが、上空を飛行中に見慣れた横浜港の景色が見えてきました。思わず写真を撮ってしまいました。しかし、上空からでも横浜港の景色って、はっきりと分かるものですね。窓の外を見すぎて首が痛くなってきましたが、それでもこういう景色は飽きませんね。座った席が主翼の後ろ側だったので、翼の動きもよく観察できました。
機内サービスのリンゴジュースを飲んでしばらくすると、少々眠気が。まぁ、あまり寝てないんで仕方がありません。でも、あと30分で福岡空港到着なので、10分ほど仮眠をとることにしました。

結局福岡空港には、8分遅れで到着。今回は時間に余裕をもった旅程なので、多少の遅れは問題ありません。ただその余裕時間をもってしても、福岡空港国際線ターミナルの売店まで御翔印を買いに行く時間がなかったのは残念でした。
福岡市営地下鉄の福岡空港駅のホームで、交通系ICカード「はやかけん」の広告を発見。そこで、はたと気づきました。「はやかけん」をゲットできる絶好の機会じゃないか! そこで博多駅で「はやかけん」を購入。やったね、これで交通系ICカードのコレクションが、もう一枚増えました。
博多駅から長崎駅へ
博多駅では、このあと西九州新幹線の車内で食べる駅弁を購入する予定でした。ところが「いっぴん通り」に行くはずが、なぜか「いっぴん東通り」に迷い込んでしまいました。こっちは、お土産物街ですね。いったんコンコースに戻って、「駅弁当 博多口店」で駅弁を購入しました。
そして、リレーかもめ21号に乗車。窓の外の景色を見ながら、「こんなところに新幹線が走る計画なのかぁ……」と物思いにふけります。
佐賀駅に入る直前、Cygames佐賀スタジオの建物を発見。そういえば「ドライブイン鳥」って佐賀にあったんだっけ? 私の前の座席にはベンチャー企業の経営者らしき若い2人組が座っていて、ノートPCにプレゼン資料らしきのスライドを表示していました。その2人組は佐賀駅で降りていきましたが、もしかしてCygames関係の方だったのでしょうか。
などと勝手な想像をしているうちに、武雄温泉駅に到着。ここで、西九州新幹線かもめ21号に対面乗り換えです。西九州新幹線は、武雄温泉~長崎間 営業キロ数69.6km、5駅を結ぶ、新幹線最短の路線です。乗車時間が短いので、ここで駅弁を食べておかないと、食べ損ねてしまいます。ちょうど12時頃ということもあり、新幹線が発車するとすぐに駅弁を食べ始めました。今回購入した駅弁は「ぐるり九州お肉の旅」で、お値段¥1,485。佐賀牛・鹿児島黒豚・宮崎鶏・熊本あか牛など、九州の肉が詰め込まれた肉尽くしの弁当です。うまい。特に真ん中のごはんの下にあるご飯が酢飯になっていて、これもうまいなぁと感心しました。

長崎駅に到着
そしてあっという間に長崎駅に到着。まずNBC長崎放送本社前に直行し、デンリュウ&トゲピー&キャモメのポケふたの写真を無事ゲットしました。しかしNBC本社の前にある大型モニターでは、デンリュウを紹介していたり、深夜アニメのCMを流していたりと、どうも若い人に向けていろいろアピールをしている様子。でも、ここって場所柄、あまり人通りは多くないんだよね。
そのまま長崎県営バスターミナルに向かい、窓口でご当地交通系ICカード「nagasaki nimoca」をゲット! しかし長崎駅前は、駅前バスターミナルの再整備がかなり進んでいて、半分ほど工事が終わっている様子でした。ただ駅前バスターミナルが、かなり広いなぁという印象を受けました。貴重な駅前の平地を、こんなに広く使うのはちょっともったいないような気もします。
しかし、長崎に降り立ったとき何か感じるものはあるかなと思ったのですが何にもなく、また前から知ってる街のように平然と移動してる自分にびっくりしました。Google Mapのストリートビューで予習してきたせいかな? でも、何か特別な感情が欲しかったなぁ。

ホテルへ
今回の旅で泊まる「東横INN 長崎駅前」は、長崎駅から路面電車で1駅分。なので、歩いて向かうことにしました。気温は暑いものの、風があるので、暑さは辛くはありません。そういえば2年前の「北九州の旅」のときは、日差しがジリジリと照りつけてきたもんなぁ。
ところが、ここで道を間違えてしまいました。路面電車の長崎電気軌道 1号系統ではなく、長崎駅から分岐する3号系統沿いの道を歩いてしまい、1駅進んだところで「あれ?駅名が違う!」と気づきました。そこから最短コースを選んでホテルへ向かい直したのですが、長崎は本当に坂と階段の街ですね。長崎は、山と山の間にできた平地に市街地が広がり、そのすぐ脇まで山が迫っています。勢い、その山の斜面にも住宅が建っています。最短コースを選んで歩いているのですが、すぐに坂があらわれ、その坂がきついこときついこと。長崎に来たんだなぁ、と早くも実感しました。
長崎観光を開始
東横INNのロッカーに荷物を預けて、いよいよ本格的に長崎旅行の開始です。旅程には充分余裕を持たせてたので、道間違いをしましたが、計画通りの時間にホテルを出発できました。基本的に国道202号線沿いを移動すればよいと、あとになって気がついたのですが、日差しを避けるために、最短距離になりそうな裏道を通っていくことに。
まず向かったのは、山王神社。その道中、さっそく長崎名物の階段の洗礼を受けます。なんとか山王神社の参拝を終え、お守りの授与所を覗いてみましたが、電気がついていません。あぁ、誰もいないのか…… 御朱印は諦め、次の目的地に向かいます。

次の目的地である長崎原爆資料館は、正直なところ期待していたものとは全然違っていました。寄贈された遺品や拾ってきたものなどが数多く展示されているのですが、私には「集めたものを、ただ並べているだけ」という印象でした。これだけの資料をよく集めたものだとは思うのですが、似たようなものが続く展示には物足りなさを感じました。一方、隣地にある国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館は、また印象が違いました。建物のデザインが凝っていて、入口がかなり分かりづらくて迷いました。ただ中に入って分かったのですが、ここは特定の宗教によらない、追悼・祈りの施設なんですね。よく分からないまま「追悼空間」に入ってみると、雰囲気が一変して、ここは他の場所とは違う厳かな空気が流れていることに気づき、自分が場違いな気がして、早々に退散しました。
予定ではこの2施設で1.5時間滞在する予定でしたが、1時間弱で後にすることにしました。道理で14年前のバスツアーでは、ここには寄らなかった訳だ。
「N+カード」をゲット
歩いて大橋交差点まで向かい、長崎県営野球場(長崎ビッグNスタジアム)の近くにある、長崎バス大橋営業所でローカル交通系ICカード「N+(エヌタス)カード」をゲット! ただ、事前にGoogleストリートビューで場所の予習はしてきたのですが、窓口の場所が非常に分かりづらい… なお、このN+カードは、バス乗車では長崎バス・さいかい交通の乗車とエヌタス加盟店での買い物でしか使えない交通系ICカードでありながら、Vポイントカード機能を搭載しており、乗車や買い物でVポイントがたまるという、変わり種の交通系ICカードなのです。

次は長崎県護国神社へ。ところが、ここでもGoogleマップに案内されたルートは階段。しかも、その階段がきついこときついこと! また階段の洗礼かぁ…… やっぱり長崎は、坂と階段の街ですね。
護国神社で参拝をすませ、御守り授与所に立ち寄りましたが、誰もいません。2度ほど声をかけてみましたが、誰かがいる気配もありません。あちゃー、今日は2軒とも御朱印なしかぁ。
ホテルに戻るため、大橋交差点近くの大橋停留場へ。停留所では直射日光が暑かったので、停留所の裏にあったベンチで電車が来るまで待つことに。しばらく待っていると電車が来たのですが、やってきたのはなんとデンリュウのラッピングをした路面電車でした。これはうれしい。電車が混んでいたので車内の撮影はできませんでしたが、広告スペースだけではなく、車内の床までデンリュウの柄になっていてびっくりしました。
そして16:05にホテルにチェックイン。予定より早めの、1時間強巻いてホテルに到着しました。

ホテルでカードキーの実験
ホテルの部屋に入り、東横INNに泊まったら一度やってみたかった実験に、さっそく着手しました。まず室内のカードホルダーにカードキーではなく、適当なカードを差してみます。すると、しばらくすると照明は消えてしまいました。カードホルダーにカードキーを差し込むタイプのホテルでは、カードキーを抜くと照明などが切れる仕組みになっているのですよね。そこで事前調査の結果、東横INNのカードキーにはMIFARE規格のICタグが使われている可能性があると考えていました。そこで、MIFARE Classic 1kのICシールを貼った適当なカードをカードホルダーに差してみました。すると照明は消えずに、ついたままになっていました。やった、実験成功!これでカードキーをポケットに入れっぱなしにすることができて、うっかりカードキーを外し忘れて部屋から締め出される、という事故も防げそうです。

買い出しと夕食
しばし休憩の後、ホテル近くにある「ゆめタウン夢彩都」の隣にある、ドラッグストア「ツルハドラッグ 大波止店」に買い出しに行きました。明日・明後日のおやつと飲料を買い込み、お会計はしめて¥1,455。ちょっと買いすぎましたね。ホテルに戻り、おやつとアイスを食べつつ、しばし休憩。
19:00になったので夕飯は、ツルハの2階にあった「くら寿司 長崎大波止店」へ。¥1,210分も食べてしまいました。おまけに一発でびっくらポンが当たる奇跡が。ただし、景品はミニオンズの消しゴムでした。くら寿司オリジナルキャラクターの回転むてん丸とか、しゃりパンダとかだったら、よかったのになぁ……
コインランドリーにびっくり
ホテルに戻り、BS日テレの「笑点 特大号」を見ながら、まったり休憩。シャワーを浴びたあと、洗濯しにコインランドリーコーナーに向かいました。すると、ここでまたびっくり。ここの東横INNは「Smart Laundry」というシステムを導入していて、スマートフォンを使ったクレジットカードor QRコード決済専用になっていました。現金が使えないのかよ…… ただ洗剤は不要で、洗濯完了の通知がスマートフォンに届くのは便利なんですけどね。でも、私はQRコード決済を使ってないので、洗濯・乾燥をするたびにスマートフォンとクレジットカードを持ってかないといけないので、なんだか微妙に不便。ホテルのコインランドリーくらい、現金を使わせてほしいところです。
そんなこんなで、ダラダラしながら一日目は終了。水分補給のため、ロビーから大量にもらってきた粉末のお茶を、お湯に溶かして大量に飲みつつ、23:30頃に就寝しました。
今日のまとめ
初日は、ほとんど寝ていない状態にもかかわらず、道を間違えたことくらいで、大きなトラブルもなく無事に行動できました。
明日は、いよいよ今回の旅の大きな目的のひとつである、池島へ向かいます。