きゃらりこ日誌

iTunes等でape+cueを再生する

あるサイトで無料配布の自主制作CDをゲットしたのですが、ダウンロードしたZIPを展開したら拡張子がape、cueというファイルが出てきました。
調べて見ると、apeは可逆圧縮の音声ファイルで、cueはキューシート(プレイリストのようなもの)とのこと。
再生するためには、apeをwavに変換し、cueの一部を書き換え、ディスクイメージをマウントしてやればよいとのこと。
foobar2000をインストールしてもいいんですが、使い慣れないソフトを使いこなすのも面倒なので、できるだけ手持ちのフリーソフトだけでやってみました。
なおapeのコーデックは、公式のもの以外存在しない(?)ようなので、Monkey's Audioだけは新規インストールしました。

《用意するもの》 
・ Monkey's Audio (apeデコード用 Winamp用プラグインを同梱)
・ Winamp (WAV変換用 2.9系・5.0系のどちらでも 日本語化してなくても可)
・ 仮想CDマウントソフト (wav+cue対応のもの Daemon Tools・Alcohol52% Free Edition等)
・ テキストエディタ (メモ帳・TeraPad・秀丸等)
・ CD再生ソフト (iTunes・Winamp等)

《手順》
1. 用意したソフトをすべてインストール。
 なお「Monkey's Audio」インストール後、Winampプラグインをインストール。どこにインストールするか聞かれるので、Winampのpluginsディレクトリの中に。
2. Winampを起動し、右クリックして「Option」(オプション)→「Setting」(設定)→「Plugin」(プラグインの設定)→「Output」(出力機能)→「Nullsoft disk writer plug-in」を選択。
3. 「Conversion」(出力フォーマット)にチェックを入れ、「PCM」「44.100 kHz, 16 ビット, ステレオ」に設定。
4. 「Output File Location」(出力ディレクトリ)で、デスクトップを指定。
5. apeファイルを再生する(無音 シークバーが止まるまで待つ)と、デスクトップにWAVファイルが生成される。
6. 2.の設定を、元に戻す(Winampを変換専用にするなら、元に戻す必要はない その場合は次回から手順5.から始める)。
7. デスクトップにcueファイルをコピーし、テキストエディタで開き「FILE "●●●●●" WAVE」の●●●●●の部分を、デスクトップに生成されたWAVファイル名に書き換える。
8. 仮想CDマウントソフトで、cueファイルをマウントする。
9. CD再生ソフトで再生。

以上です。
なおCDDBのデータ・リッピング後の音質は、本物のCDと遜色ないようです。
ちなみにCD-Rに焼きたいなら、仮想CDをマウントした後で、CDライティングソフトのコピー機能を使って、仮想CDからCD-Rにコピーすればいいだけです。

(初出:はてなダイアリー「Tech² memo」)