きゃらりこ日誌

サクラ大戦 スーパー歌謡ショウ「新・青い鳥」を見てきました

今日は、新宿の東京厚生年金会館で、舞台『サクラ大戦 帝国歌劇団・花組 第4回スーパー歌謡ショウ「新・青い鳥」』を見てきました。
舞台を見るなんて中学校以来。
昨年のインターネット配信で、舞台の流れや雰囲気を予習していた甲斐もあって、会場の雰囲気に躊躇することなく楽しめました。
私は映画や舞台を見ると、無意識にストーリーや演出について分析してしまう癖があるんですが、スーパー歌謡ショウではそんなこと頭の中に浮かんできませんでした。
自然に他の観客の中に溶け込み、一緒になって拍手したり、歓声をあげてたりしていました。
本物の大帝国劇場にいるような気がして、気持ちよかったです。
スーパー歌謡ショウの魅力って、観客との一体感なんですね。
毎日見に来ている人の気持ちがわかるような気がします。
演技については、私は観劇のプロではないのでよくわかりませんが、とても楽しげでした。
演技の見た目が派手なのは、原作がゲームであるからと、声優が演じているから下手さをごまかすためという理由はありますが、娯楽作品としてはそれで十分です。
また中学校の観劇のような似非プロ劇団ではなく、本物のプロ役者が演じてますから、メリハリの利いた演技と意表をつく演出が盛りだくさん。
ただ、ストーリーはいまいちでした。
前座で広井さんが、台本が長くなりすぎて削ったと言っていたので、おそらく削りすぎためかと思われます。
もしかしたら、何回も繰り返して見るうちに段々わかってくるという、スルメの味作戦なのかも。
もう1回見なきゃだめ?
また9年間もやっているせいか、観客のマナーがいいことに驚きました。
こういうイベントには、TPOをわきまえず大声を上げて喋りまくる輩や、どう見ても痛い奴がいるんですが、私が見た範囲では見うけられませんでした。
隣の席の人はノリノリでしたが、周りに迷惑がかからないように自制していて、非常に好感がもてました。
観客の皆さんも、あの雰囲気を楽しみながら、自ら作り上げているんだなぁ。
私も、歌謡ショウの魅力にとりつかれてしまったようです。
次回の新春歌謡ショウも見に行っちゃおうかなぁ。

(初出:はてなダイアリー「八月の熱い風 ::Burning wind on August::」)