- 平安風華抄 貴公子たちの宴(如月天音/学習研究社) 陰陽師ものを探してたんですが、何を間違ったかボーイズラブでした。軽めだったからいいものの「ピチコミックノベルズ」というレーベル名を見た時点で気づけよ、俺。 落ちぶれた平安中流貴族の源栄子が、ひょんなことから成明親王と知り合い、宮中で起きる時期東宮をめぐる数々の陰謀を解き明かすというお話です。
- 寂夜(玄月/講談社) 社会の下層で生きる若者たちのお話。どうしようもないやりきれなさが残りました。
- ふたつのスピカ 宇宙へのいちばん星(上)・(下)(望月智充・柳沼行/メディアファクトリー) 日本発の有人宇宙探査ロケット獅子号の打ち上げ事故によって母を亡くした少女アスミが、打ち上げ事故で亡くなって幽霊となった獅子号パイロットのライオンさんと交流するうちに宇宙飛行士を目指し、そしてその奮闘を描いた作品です。 2003年にNHKで放送されていたアニメのノベライズです。原作は、メディアファクトリーの月刊コミックフラッパーで連載中です。 アニメは全20話だったそうですが、20話分が無理なく2冊に収まってます。 NHKアニメワールド ふたつのスピカ → NHKhttp://www3.nhk.or.jp/anime/spica/ グループタック 作品ページ ふたつのスピカ → http://www.g-tac.co.jp/spica/spica_top.html
- 罵詈雑言辞典(奥山益朗 編/東京堂出版) 一度読んでみたいと思っていたんですが、実際読んでみると、これがなかなか面白い。 「おたんちん」とか「跳ねっ返り」や差別用語等、現在ではあまり使われない言葉が多く、興味をひかれました。 ただ採録範囲や例文が不十分なのが難点(著者もそれを認めている)。
- ちびまる子ちゃんの音読暗誦教室(齋藤孝・さくらももこ/集英社) 名文を朗読して日本語の良さを感じようという書籍です。時代背景や著者のプロフィールも書かれており、名文鑑賞にうってつけ。 挿絵にちびまる子ちゃんが採用されていますが、イラストを描いているのはアシスタントの小泉晃子さん、4コマ漫画は菊池朋子さんで、さくらももこさんは原作・監修という立場のようです。
読書記録 2004年10月分
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