もうひとつのブログのアクセス解析を見ていたところ、「Becky -> Thunderbird用VBS」を探している人がいました。
しかし現在、そのVBSの出典も、出典の過去ログ置き場も消滅していました。そのVBSが公開されたのは5・6年前だからなぁ……
私がMozilla Thunderbridに移行したのは4年前なので、現在のBecky! Internet mailがどうなっているのかは知りませんが、他のメールソフト(以下、メーラー)でも使えるメールの移行方法を思いついたので、ここにメモしておきます。
この方法は、以前Mozilla Thunderbridから、google Appsのウェブメールへ移行する際に使った方法をアレンジしたものです。
普通は、
移行前のメーラー → 書き出したデータ → 移行先のメーラー
という手順なのですが、操作や書き出す形式や・移行用の変換ソフトの入手方法がよく分からないことが多いので、今回は
移行前のメーラー → IMAP対応のメールボックス → 移行先のメーラー
という手順をとります。
なお詳細な操作手順・設定手順はメーラー・メールボックスによって異なるので、大まかな手順だけを示します。
1. 移行前メーラーと、移行先メーラーがIMAPに対応しているかどうかを確認します。対応していなければ、今回の方法は使えません。
2. IMAP対応のメールボックス(以下、IMAPメールボックス)を用意します。大容量&無料なGmailがオススメですが、容量が少ないメールボックスを使う場合は、4.〜8.の手順を何回か繰り返せばOKです。
3. 移行前メーラーで、IMAPメールボックス用の“IMAP用アカウント”を設定します。この際メールの送受信の設定はPOP3ではなく、IMAPにしておきます。
4. 移行に失敗してメールを破損・紛失したときに備えて、既存のアカウントにある全てのメールを“IMAP用アカウント”にコピーします。なおコピーできない場合は移動でもかまいませんが、失敗した場合にやり直しができなくなります。
5. 移行前メーラーの“IMAP用アカウント”と、IMAPメールボックスを同期(送受信ボタンを押す)します。すると移行前メーラーにあったメールが、IMAPメールボックスにコピーされます。
6. 移行先メーラーで、IMAPメールボックス用の“IMAP用アカウント”を設定します。この際メールの送受信の設定はPOP3ではなく、IMAPにしておきます。
7. 移行先メーラーで、IMAPメールボックスと同期します。
8. 移行先メーラーで、“IMAP用アカウント”にある全てのメールを、移行したいアカウントに移動します。
9. メールがきちんと移行されていることを確認後、移行前メーラーと各アカウント・IMAPメールボックス・移行先メーラーの“IMAP用アカウント”を削除します。
以上で終了です。