SEO(検索エンジン最適化 つまり検索サイトでヒットしやすくするテクニック)では、IMEの変換の癖を理解して、その変換で出てきた単語をキーワードにしてアクセスを誘導するテクニックがあります。
これのテクニックが有効なのは、Windowsユーザ ≒ MS-IMEユーザが多いからこそです。
IMEといえば、MacOS9の ことえり2で「ひっすあみのさん」が「必須アノミ酸」に、Windows XPのMS-IME2002で「話し言葉優先モード」に設定すると「ぎれ」が「ピカチュウ」に変換されるという話が有名です。
ちなみにこれらは、変換辞書の盗用を防ぐための罠です。
地図や辞書でも、同じような罠を張っていることがあります。
某国語辞典では語釈の文章で送りがなが1つ多かったり、某地図サイトでは海の中に銀行があったり(有名になりすぎたため修正された)、某地図では道路の形が実物と違う箇所がいくつかあったり。
かくいう私もこのテクニックを利用して、私が運営する歌詞サイトから無断で歌詞をコピーする人を罠にかけています(罠となった言葉を検索すると、中国のJPOP歌詞サイトが出てきました……)。
(初出:はてなダイアリー「八月の熱い風 ::Burning wind on August::」)