きゃらりこ日誌

なおざりにされる子供番組

偶然、某所でウゴウゴルーガの動画を手に入れました。
いやぁ、懐かしくて大笑いしました。DVD化してくれないかなぁ。
スタッフには、「せがれいじり」の秋元きつねさん(「おやじむし」「がんばれまさおくん」等)や、「びっくりマウス」のうるまでるびさん(「しかと」「ぷるたぶちゃん」等)がいたんですよね。
あの映像は、AMIGA(当時としては、高性能でマルチメディア処理に優れたパソコン)で作ってたとか。
あの映像表現は、かなりの衝撃でした。
そうそう、ブルーバックが天気予報やバラエティ番組に導入されていくきっかけになったのは、実はウゴルーだったりします。
それ以前の天気予報では、天気図解説のときにはホワイトボードにマーカーで線を書いたり消したりといった、きわめてアナログなものでした。
当時は、NHKが「天才テレビくん」で合成を導入後、気象情報に本格導入。民放各局も半年くらい遅れて導入といった感じで、浸透していったと記憶しています。
あれ以降で衝撃を受けた映像表現といったら、「すすめ!電波少年」の生首のような合成ぐらいかなぁ。

そういやウゴルー後期に始まった、NHKの「天才テレビくん」はあきらかにウゴルーの劣化コピーで、打ち切り決定だろうなと思っていたんですが、今年で11年目だそうです。
長いなぁ。
天テレは、ダチョウ倶楽部の頃(1993/3〜1999/2)が最高におもしろかったと思います。
メンバー一人一人の個性が発揮されていて、子供たちもいきいきとしていて面白かった。
それが、今ではジャリタレ養成所。
おはスタ」も、同じような道をたどってます。
おはスタの場合、ホリプロが「おはガール」を送りこんでから、崩壊が始まったように思います。
吉本と組んだのも、間違いだったように思います。
昔は、準レギュラーに柳原みわ(現 まつもとみわ)森久保祥太郎が出ていました。
やまちゃんが夏休みの間には、森久保祥太郎が司会をしたことも。
色々な格好で色々な役をやっていたんですが、怪人ゾナーがヒットし、森久保祥太郎が一躍子供たちのアイドルになりました。
当初は7:05からの45分番組だったのが、現在の6:45開始の2部構成に変わったり、おはスタ番長が生まれたり。

「ポンキッキーズ」(現 ポンキッキーズ21)の低迷は、「ひらけ!ポンキッキ」から「ポンキッキーズ」にリニューアルした際、以前からいた視聴者層を無視して、10代の若者向けにリニューアルしてしまったためです。
10代の若者は、あの時間帯には学校に行ってるんだから見られるわけないでしょう。
リニューアルで「ひらけポンキッキ」時代のいいものを全て捨ててしまったので、すごくもったいないです。

変わっていないのは「NHK おかあさんといっしょ」でしょうか。
「NHK おかあさんといっしょ」も大きく変わってるんですけど、奇抜すぎず時代にあった変わり方なので、違和感がありません。

いちど子供番組をやめてしまうと、ノウハウを溜めるのが大変なんですよ。
テレビ東京は、「テレタビーズ」で子供番組を立ち上げようとして失敗してます。
今秋から「セサミストリート日本語版」を放送開始しようというもくろみがあるそうです。
どうなることやら。
現状では、うまくいっているのはNHKだけ。
これからもNHKに頑張ってもらうしかないんだろうなぁ。